2009年10月11日

チャルゥム氏の議員団長辞職がタイ党に影響、スワン・ドゥシット調査で

 ラーチャパット大学スワン・ドゥシット校が行う世論調査スワン・ドゥシット・ポールが有権者2,173人を対象に行った調査で、60.93%の回答者がチャルゥム・ユーバムルン警察大尉の議員団長辞職によりプゥア・タイ党が受ける事になると回答し、その多くが政界のカリスマである、票田を持っている、情報を持っている等の理由をあげていた事が明らかになった。

 また、73.35%の回答者がタクシン元首相がチャルゥム警察大尉の辞職によるプゥア・タイ党への影響をくい止める事が出来ると回答し、41.19%の回答者が議会内での応酬を初めとする政界の色彩を失う事になり今回の辞職は残念であると回答した。

 一方、チャルゥム警察大尉の議員団長辞職による政界への影響に関しては、56.6%の回答者がタイの政治が色彩を失う事になると回答し、22.04%の回答者が野党が弱体化すると回答した。

posted by Jean T. at 17:01| バンコク ☀| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

実は国民の約70%が憲法の事を良くわかっていない、ABAC調査で

 私立アサンプション大学が行う世論調査ABACポールが17県内の1,438世帯内の18歳以上の回答者を対象に10日に行った調査で、77.3%の回答者が憲法の内容を殆ど理解していないと回答し、憲法の内容を知り理解していると回答した者が僅かに22.7%に留まっていた事が明らかになった。

 また、34.8%の回答者が1997年憲法より現行憲法の内容に関心があると回答し、現行憲法より1997年憲法の内容に関心があると回答した31.9%を上回る一方で、68.1%の回答者がこれまでに一度も憲法の内容を吟味した事が無いと回答した。

 また、憲法改正内容を国民にガイドするべき人物、組織に関しては、最も多い回答者が地元政治家をあげ、以下、アナリスト、ラジオ・テレビ、コラムニスト、国政政治家、コミュニティーリーダーと続く結果になった。

 一方、現政府が絡む汚職問題に関しては、47.6%の回答者が全ての省庁で汚職問題が存在し、中でも公共保健省内の汚職が最も深刻であると認識していると回答する一方で、政府に対しては多くの回答者が改革に乗り出すことなくこれまで通り職務に邁進するべきであると回答した。

posted by Jean T. at 16:17| バンコク ☀| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ヂャンタブリーで警察官がスタンガンで襲われ拳銃を強奪

 デイリーニュース紙(オンライン)によると、10日未明ヂャンタブリー県県都内にある派出所内で、巡査部長が3人組にスタンガンで襲われ拳銃を強奪されるという事件が発生した。

 被害にあった巡査部長によると、道を尋ねるふりをして現れた酒に酔っていたと見られる3人組に道を説明している際に、内の1人にスタンガンで襲われ拳銃を奪われ、その後、逃走する3人組に向けガラス片を投げつけ相手に負傷を負わせたが身柄を確保する事は出来なかったという。

 また、3人組は奪った拳銃を巡査部長に向けて発砲しようとしたが、安全装置を外すことが出来なかった為に発砲できなかったという。

 報道によるとヂャンタブリー県の県都内やレームシン郡内でこれまでに同様な手口で拳銃が強奪されるという事件が10回発生しており、何れも未明の4:00から5:00の間に事件が発生していたという。

posted by Jean T. at 15:50| バンコク ☀| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

パトゥムターニーで身元不明の色白女性の射殺体

 タイラット紙及びコム・チャット・ルゥク紙(何れもオンライン)によると、11日朝バンコク隣県のパトゥムターニー県ラートルムゲーオ郡内の道路脇の草地内で30歳から35歳位の色白の女性の射殺体が発見された。

 死後約6時間と見られ、また現場の状況等から他の場所で殺害された後に遺棄されたものと見られている。

 警察側は、遺体の身元を特定した上で今後の捜査方針を決定したいとしている。

posted by Jean T. at 15:33| バンコク ☀| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

金銭と引き替えにIDを預かるという手口で票買収をしていた2人組を逮捕

 INN及びネーション系のタイ語速報によると、ソーンクラーン県ハートヤイ郡の警察当局は10日深夜、2人の男を票買収の容疑で逮捕し所持していた他人名義の身分証明書63枚を押収した。

 調べによると、2人は現在選挙戦が展開されている県行政機構評議会議長選出選挙に出馬している候補の票の取りまとめ役で、有権者に200バーツから300バーツを手渡して投票を依頼すると共に金銭を受け取った有権者の身分証明書を預かるという手口で票買収を行っていた。

 仮に選挙運動期間中に2枚以上の他人名義の有権者の身分証明書を所持していた罪で有罪が確定した場合1年から10年の刑が科せられる事になるという。

posted by Jean T. at 10:48| バンコク ☁| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

連合系政党党首、プーム・ヂャイ党、プゥア・タイ党との連立の可能性を完全否定

 民主主義市民連合系の新政治党党首のソンティ・リムトーングン氏は10日行われたネーション・グループとの特別インタビューの中で、仮に同党が連立政権を組織するだけの票を獲得しても、これまで連合と対立関係にあったプームヂャイ・タイ党やプゥア・タイ党と手を組むことは絶対にあり得ないと語った。

 発言の中でソンティ氏は、仮に新政治党が60議席を獲得し連立政権を組織する権限を得たとしても、プームヂャイ・タイ党やプゥア・タイ党と連立する考えは無く、また党の執行部が連立を決断した場合は党首を辞任する考えである。もし、そのような事態になった場合は多くの大衆が党から離れていき党そのものの存続が危ぶまれる事になるだろうと語った。

 一方、政治的なポストに就く考えが無いとの従来からの発言を反故にして党首に就任した事に関しては、今もその考えに変わりは無く党を理想的な形にまで立ち上げ、誰でも党首になれる状態にまで党を持ち上げた後に党首の座を降り博士課程でこれまで学んできた比較宗教学の研究を進める考えであると語ったが、その後の情勢によりこの考えが変わり得る可能性は否定しなかった。 

 また、一部メディアがアピシット首相がゴープサック副首相の自宅で協議を行った際にソンティ氏が同席していたと報じている事に関しては、同副首相とは面識が無く、また自宅の場所すら知らないと語り報道を否定した。

 これに先立ち、ゴープサック副首相も同様に報道を否定した上で、ソンティ氏とは、まだ同氏がセミナー等にパネリストとして参加していた頃に同席した事がある程度の面識しか無い事を明らかにしていた。

posted by Jean T. at 01:50| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

国民はチャワリット効果に懐疑的、スワン・ドゥシット調査で

 ラーチャパット大学が行う世論調査スワン・ドゥシット・ポールが全国の1,638人の回答者を対象に7-9日にかけて行った調査で、回答者の40.81%が高齢である、党内に反対派が存在している等の理由をあげチャワリット元首相のプゥア・タイ党合流が同党の次期総選挙での勝利に結びつく事が無いと回答し、カリスマ性がある、政治経験が豊富であるとの理由をあげ勝利に結びつくと回答した34.69%を上回り、更に同元首相を仲介人とした国内和解実現の可能性に関しても、41.93%の回答者が政治家だけでは国内和解推進は不可能であるとの理由をあげ和解推進実現は不可能であると回答し、25.81%の回答者が情勢が激化している、同元首相はタクシン元首相の影でしかない等の理由をあげ殆ど実現が不可能、19.35%の回答者がおそらく実現可能である、12.91%の回答者が可能であると回答していた事が明らかになった。

 また、チャワリット元首相の合流がプゥア・タイ党の体質強化に繋がる可能性に関しては、53.06%の回答者が一時的に記事のトップを飾ることが出来る話題作りの為の合流でしかない、東北地方の票田に依存する体質に変化は無い等の理由をあげ変わらないと回答し、32.65%の回答者が政治経験が豊富で尊敬に値する大物である等の理由をあげ体質強化に繋がる、14.29%の回答者が経験豊富な多くの党員をまとめるのに困難が伴う、今回の合流が党内の一部から受け入れられていない等の理由をあげむしろ体質低下に繋がると回答した。

 更に、チャワリット元首相が党内の結束強化に貢献できる可能性に関しては、39.46%の回答者がプゥア・タイ党には依然タクシン元首相に代わるような人材がいない等の理由をあげ殆ど貢献できないと回答し、24.49%の回答者がチャワリット元首相は単なる首相経験者でしかなく、タクシン元首相だけが党に指示できる立場にある等の理由をあげ貢献できない、22.44%の回答者が貢献できる自信が無ければプゥア・タイ党団長という新しいポストを設けて合流を呼びかけた党に合流するはずが無い等の理由をあげ貢献できる、13.61%の回答者が政治経験が豊富である等の理由をあげ多少は貢献できると回答した。

 一方、チャワリット元首相の党合流に対する心証に関しては、最も多い26.54%の回答者がプゥア・タイ党が選挙に向けた体制固めを行っているとのシグナルを政府に送る意図があると回答し、25.80%の回答者が党内の対立解消、党の体質・結束強化を意図したもの、19.44%の回答者が政治引退を表明した人物の合流に驚かされた、17.69%の回答者が間違いなくタクシン元首相が党合流を働きかけた、10.53%の回答者が単なる政治ゲームでしか無く、それ以上のものではないと回答した。

posted by Jean T. at 01:48| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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