2009年10月30日

タクシン元首相、2日にカンボジアに行くとの報道を強く否定

 タクシン元首相は30日、Twitter上でローイクラトーンの日である11月2日にカンボジア入りするとの報道を強く否定した。

 これは、読者のコメントに対する返信の中で明らかにされたもので、タクシン元首相は自分に関するデマが氾濫している事に対して強い不快感を示した。

 これに先立つ29日夜、タクシン元首相関係の虚偽情報を度々流布してきた事で知られるプゥア・タイ党のプラチャー・プラソップディー氏が、同元首相がカンボジアのフンセン首相に擁護発言に対する謝意を伝えると共に同首相と共にローイクラトーン関係の催しに出席する為に11月2日にプライベート機でカンボジアに入る予定になっている事を明らかにした上で、プゥア・タイ党所属の4-5人の議員も同地で合流する予定になっている事を明らかにしていた。

posted by Jean T. at 12:00| バンコク ☀| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

カナダ最高裁、破綻したバンコク商銀顧問の強制送還を決定

 カナダの最高裁判所は現地日付29日、1995年に不正融資で経営破綻したバンコク商業銀行(BBC)の頭取付顧問だったインド出身のラーゲース・サクセーナー氏のタイへの強制送還を命じる決定を下した。

 ラーゲース氏は30日21:00頃にタイに到着する予定になっており、到着し次第タイの当局側が用意した拘置施設に収監される見通しになっている。

 BBCの不正融資事件はバンハーン政権を崩壊へと導いた事件として知られ、この事件に連座して当時財務大臣だったスラギアット・サティヤンンラタイ氏(元外務大臣)が解任された他、当時グループ16会派を率いていたネーウィン・チットチョープ氏や元下院副議長のスチャート・タンヂャルゥン氏等の疑惑への関与が指摘されていた。

 事件の全てを知るとも言われるラーゲース氏の強制送還は、当時バンハーン政権の中枢にいた、現在は主にプームヂャイ・タイ党を初めとする連立与党に影響力を持っている政治家に新たな悩みの種をもたらすだけでなく、特にプームヂャイ・タイ党からの突き上げに悩まされている民主党にプームヂャイ・タイ党押さえ込みの為の新たな切り札を与える事に繋がるとの指摘もされている。

 尚、当時頭取だったグルックギアット・チャーリーヂャン氏に対しては2008年9月に35年の禁固及び40億バーツの罰金の支払いを命じる一審判決が刑事裁判所から下されている。

posted by Jean T. at 01:02| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

タクシン元首相、ローイクラトーンの日にカンボジア入り

 プゥア・タイ党所属下院議員のプラチャー・プラソップディー氏は29日、タクシン元首相が11月2日にプライベート機でカンボジア入りする予定である事を明らかにした。

 カンボジア国内ではフンセン首相に対して一連の擁護発言に対する謝意を伝えると共に同首相と一緒にローイクラトーン関係の行事に出席する予定で、またプゥア・タイ党所属の4-5人の議員も現地で合流する予定になっているという。

 一方、アピシット首相は29日、あらためてタクシン元首相がカンボジアに入国し次第国際犯罪人引渡条約に基づき身柄の送還を要求する方針である事を確認した。

 これに対してプラチャー氏は、仮にタイ政府側がタクシン元首相の強制送還実現の為にカンボジアに圧力をかけるような事があれば政治亡命という形でタクシン元首相が対抗する事になるだろうとの認識を示した。

posted by Jean T. at 00:25| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

医薬品等不正調達汚職で収監された元保健相、2年半の刑期を残して仮釈放

 法務省矯正局は29日、医薬品・医療器具不正調達汚職で実刑判決を受け服役中だった元公共保健大臣のラギアット・スクタナ氏を仮釈放する事を明らかにした。

 一貫して模範囚として服役していた事を評価した上での措置で、29日18:00頃に出所したラギアット氏はウドンターニー県の実家に戻り自分がしでかした過ちに対する反省の上に立って真っ当に生活して行きたいと語った。

 汚職案件で初めて実刑判決を受けた大臣経験者としても知られるラギアット氏は、社会行動党枠で公共保健大臣として参画していた第二次チュワン政権時代に、大手医薬品メーカーから500万バーツの賄賂を受け取ったとして起訴され、最高裁判所政治家刑事案件部の判決日に公判を欠席し逃走していたが、その後ノンタブリー県内の公園内で運動をしているところを発見され身柄を確保され収監されていた。

 また、同氏に対しては2003年の判決で合計17年6ヶ月の禁固を命じる判決が下されていたが、その後の国王恩赦により7年6ヶ月まで刑期が短縮され、最終的に2年6ヶ月の刑期を残して仮釈放される事になった。

* ラギアット氏は2001年の総選挙前に、ネーウィン・チットチョープ氏やワッタナー・アサワヘーム氏等と共にタイを代表する超灰色政治家が一同に介したドリーム政党"セーリー・ラサドン"党の結党に動いた事でも知られていました。

posted by Jean T. at 00:11| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

タクシン元首相、英国へは行く用事が無いだけ - 同国大使はプレーム邸の常連

 タクシン元首相は29日、ウドンターニー県内最大の赤服軍団を率いているクワンチャイ・プライパナー氏が主催するコミュニティーラジオ局の番組に電話出演した際に、自らが所持していたイギリスのビザが剥奪された背景に強力な働きかけがあった事を明らかにすると共に在タイのイギリス大使がプレーム枢密院評議会議長公邸の常連茶飲み客であった事を明らかにした。

 この発言は、同日の国会でアピシット首相がタクシン元首相にはイギリスを初めとする民主主義国家へ足を踏み入れる勇気が無いと指摘した事を受けたもので、タクシン元首相はイギリスへは行く用事が無いだけで、また依然アメリカの有効なビザを所持していると語った。

posted by Jean T. at 00:07| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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