2009年11月12日

タクシン元首相のカンボジア出国が先延ばしに、暗殺計画存在疑惑を受け

 タクシン元首相の元法律顧問のノパドン・パッタマ氏は12日、当初13日にドバイに戻る予定になっていたタクシン元首相のカンボジア滞在期間が2-3日先延ばしになる可能性がある事を明らかにした。

 同日朝の時点ではタクシン元首相が13日にドバイに戻る為にカンボジアを出立する予定になっている事を明らかにしていたノパドン氏によると、この先延ばし措置は同元首相の暗殺計画が存在しているとの未確認情報を受けたもので、身の安全を確保する為に先延ばし後の同元首相の行き先等に関しては明らかにする事が出来ないという。

 また、ノパドン氏は、カンボジア政府の経済政策顧問に就任したタクシン元首相が今後カンボジアを頻繁に訪問する可能性が無い事を明らかにした。

 ノパドン氏によると、既にタクシン元首相の口から今後はネットやe-mailで必要なやりとりが出来る旨伝えてあるという。

posted by Jean T. at 18:41| バンコク ☀| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

タクシン元首相、動乱の4月にもカンボジアに滞在? - 国外メディアが報じる

 Asia Times Onlineは12日、赤服軍団による大規模活動が展開されていた今年4月にタクシン元首相がカンボジアに滞在していた疑惑があると指摘した。

 タクシン元首相が"公式"にカンボジアを訪問するまで、同元首相や取り巻きは2008年8月に同元首相が国外に脱出して以来一度もカンボジアに足を踏み入れた事は無いと一環して主張していたが、シエム・リアップにあるアンコール・ゴルフ・クラブの壁に掲げられている肖像写真に記された日付は、タクシン元首相がドバイからではなくカンボジアから反独裁民主主義同盟の10万のデモ隊による政府転覆の為の大衆革命を鼓舞していた疑いを持たせるに十分なものだという。

 バンコクに拠点を置く外交筋もタクシン元首相が国外脱出後にカンボジアを訪問したことがあるのは「公然の秘密」であると指摘しているという。

posted by Jean T. at 18:25| バンコク ☀| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

副内相、黄服集会に合流させるために青服を動員との指摘を否定

 ブンジョン副内務大臣は12日、15日にバンコクのサナームルワンで開催が計画されている民主主義市民連合の集会に参加させる人員の動員を県知事等に指示したとの指摘を否定した。

 この発言は、内務省内の実力者が県知事やコミュニティー・リーダー等に集会に合流させる人員の動員を指示したとの指摘がある事を受けたもので、ブンヂョン副内務大臣は、集会に合流させるために青服軍団の動員を進めているとの指摘共々何れも事実ではないと否定した。

 また、反独裁民主主義同盟が連合の集会に対して国内治安法を適用しない方針を決定した政府側の二重基準体質を非難している事に関しては、連合の集会が王室の擁護を目的としたもので、これまでに開催されてきた同盟のような対立の扇動を意図したものではない事を受けた措置で二重基準には当てはまらないと指摘した。

posted by Jean T. at 17:43| バンコク ☀| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

首相、カンボジアに対して更なる外交的措置を検討 - "大人"の対応を約束

 アピシット首相は11日、国際犯罪人引渡条約に基づくタクシン元首相の身柄引渡を拒否したカンボジアに対して更なる外交的報復措置を講じる考えである事を明らかにした。

 これは、カンボジア側がタクシン元首相の身柄引渡の拒否を通告してきた事を受け招集されたステープ副首相等を交えた緊急協議後に明らかにされたもので、アピシット首相は、カンボジアに対して子供じみた対応を取っているとするタクシン元首相やカンボジア側の指摘を否定した上で、引き続き"大人"の対応でカンボジアとの外交に臨んでいく考えであるとした。

 アピシット首相によると、カンボジアに対する協力、支援プロジェクトの中止の検討を進めていく考えだと言うが、軍事的な措置や国境線の封鎖等の措置を講じる考えは現在のところ無いという。

posted by Jean T. at 00:20| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

同盟、連合と政府との間で集会に関する密約?

 反独裁民主主義同盟幹部のナタウット・サイグゥア氏は11日、15日にバンコクのサナームルワンで計画されている民主主義市民連合の集会に対して国内治安法適用を見合わせる決定をした政府側の二重基準体質を非難した上で、連合幹部のピポップ・トンチャイ氏等がカンボジアに対する報復措置を要求する書状を提出する為にアピシット首相と面会した際に、両者間で15日の集会に向けた何らかの密約がかわされていたのではないかと指摘した。

 また、ナタウット氏は、政府及び国民に対して、愛国心の鼓舞や王室に対する敬意を政治的利益追求の道具として使用するべきでは無いと指摘した。

posted by Jean T. at 00:18| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

誘拐した子供を1人あたり5,000バーツで隣国に引き渡していた女を逮捕

 タイTVによると、ウドンターニー県の県警察本部と首都圏警察本部チャナソンクラーム署は11日、バンコクのサナームルワン内で6歳と5歳の兄妹を誘拐し、ウドンターニー県内の民家内に監禁していた容疑でノーンカーイ県出身の女(45)を逮捕した。

 この逮捕は、兄妹の母親(37)が警察に捜索願を提出すると共にタイTVの番組を通じて捜索への協力を要請した事により実現したもので、誘拐された兄妹は5日にサナームルワンで商う母親の仕事を終わるのを遊びながら待っていた際に行方不明になっていた。

 警察側の調べによると、逮捕された女は誘拐した子供をウドンターニー県ワンサームモー郡内にある民家内に一時監禁した後に隣国に1人あたり5,000バーツで引き渡していたという。

 また、女は隣人に対して、子供達は自分の孫であると語っていたという。

 警察が民家に踏み込んだ際に捜索中の兄妹の他に4歳と6歳の女児が保護されており、内の1人はサナームルワンで寝起きしているホームレスの子供と見られているが、残りの1人に関しては、本人の証言に基づき父親の所在を突き止め、実際に父親の居所で確認したところ、名前は完全に一致しているものの子供は誘拐されておらず普通に学校に通っている事が確認されているという。

 尚、同局の夜のニュースでは、女は誘拐した子供を1人あたり6,000-7,000バーツで隣国に引き渡していたと見られ、また、女は自分で育てる目的で子供を誘拐したと主張していると報じている。

posted by Jean T. at 00:17| バンコク ☁| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。