2009年11月18日

タクシン元首相、カンボジアに逮捕されたタイ人技師への人道支援を元法律顧問に指示

 タクシン元首相の元法律顧問で元外務大臣のノパドン・パッタマ氏は18日、タクシン元首相からカンボジア当局にスパイ容疑で逮捕されたタイ人技術者に対する人道支援要請を直接電話で受けた事を明らかにした。

 また、ノパドン氏は、タクシン元首相が直接カンボジア政府高官とコンタクトを取りタイ人技術者に対する公正な措置を要請した事を明らかにした上で、近日中にカンボジアの国内法に則り司法手続きが進められる見通しである事を明らかにした。

 ノパドン氏によると、仮にカンボジアの法廷で有罪が確定しても何らかの情状措置が講じられる見通しだという。

 一方、この発言に先立ちステープ副首相は、仮にタクシン元首相及びチャワリット元首相がタイ人技術者の釈放を実現させたとしても、人命は政治より重いとして政府の面子をつぶすことにはならないとの考えを示した。

posted by Jean T. at 16:56| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

サムットプラーガーンで保管されていた花火が爆発、1人が死亡し20人以上が負傷

 各報道によると、17日17:00過ぎ、バンコク隣県のサムットプラーカーン県プラプラデーン郡内にある商品倉庫に隣接する従業員宿舎から爆発が発生し、同日夜半までに5人前後の重傷を含む20人以上が負傷し、付近で食品を販売していた女性1人が死亡した。

 これまでの捜査で商品倉庫に隣接する従業員宿舎に住む46歳の警備員男性が同僚等約10人と共同で、12月5日の国王誕生日を祝う行事の際に使用される花火を市やタンボンの行政機関向けに販売する目的で宿舎内で無許可で製造・保管していた花火や火薬が爆発した可能性が濃厚になっている。

posted by Jean T. at 15:33| バンコク ☁| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ソンティ大将、マートゥプーム党に合流 - プゥア・タイ党との協調の可能性を否定せず

 先のクーデターを首謀した元国家安全保障評議会議長のソンティ・ブンヤラッガリン大将は18日朝、正式にマートゥプーム党に合流し党首就任要請を受諾した事を明らかにした。

  記者会見の中でソンティ氏は、中道路線を歩むマートゥプーム党と自分の理想が一致した事を党合流の理由に掲げた。

 また、ソンティ大将は教育格差や貧困問題が国内に存在している限り理想的な民主主義社会の実現は不可能であるとの認識を示した。

 一方、タクシン体制を崩壊へと導いたソンティ大将とプゥア・タイ党との協調の可能性に関しては、他党との協調は国益を基本に置いて考えるべき問題であると語るに留め肯定も否定もしなかった。

 また、政界進出の目的でクーデターを実行したと指摘されている事に関しては、まず理想的な民主主義とは何かを知った上で、果たしてその時に総選挙が理想的な民主主義に則って行われていたのか判断した上で指摘して欲しいと語った。

posted by Jean T. at 13:24| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

赤服、ターニー前警察副本部長の副秘書官任命は嫌悪感を抱かせる人事

 反独裁民主主義同盟幹部のヂャトゥポン・プロームパン氏は17日、前国家警察副本部長で退官直前に本部長代行を務めたターニー・ソムブーンサップ警察大将を首相付副秘書官に任命する人事は極めて嫌悪感を抱かせるものであると指摘した。

 この発言に先立ちアピシット首相は、今回の人事がイスラム教弁護士失踪事件やアラブ宝石事件、ソンティ・リムトーングン氏暗殺事件、同盟関連事件等の重要な事件の効率的解決を意図した人事であることを認める発言をしていた。

 ヂャトゥポン氏は、ソンティ・リムトーングン氏と近い関係にあるターニー警察大将に民主主義市民連合や同盟関連の案件にあたらせること自体に嫌悪感を覚えるとすると共に、法的に権限を持たない人物に警察のまねごとをさせること自体が厚かましいと指摘した。

 尚、タクシン元首相の金庫番と揶揄される事もあるタノン・ピッタヤ氏と共にターニー警察大将と学生時代に同期だったソンティ氏は、ターニー氏と近い関係にあるとの指摘を否定している。

posted by Jean T. at 01:38| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

クーデター首謀者のソンティ大将が正式にマートゥプーム党の党首に

 イスラム教議員会派のワーダ会派やプゥア・ペーンディン党旧ワッタナー氏系会派出身者等が中心になって設立したマートゥプーム党党首代行のマン・パタノータイ氏(元副首相、元情報通信技術大臣)は17日、クーデターを首謀した元国家安全保障評議会議長のソンティ・ブンヤラッガリン大将が党首就任を正式に受諾した事を明らかにした。

 18日に党首就任の正式発表が行われる予定だという。

posted by Jean T. at 01:34| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

コーンケーンで一家4人殺害、所在不明のラオス人従業員3人組の犯行か?

 各報道によると、17日午後、コーンケーン県チュムペー郡内にある自動車・バイク修理店内で一家4人の射殺体が発見された。

 死亡したのは夫婦とその娘及び妻の父親の4人で、何れも死後2日と見られている。

 警察側は、所在不明になっているラオス人の従業員3人が事情を知っていると見て行方を追っているとした。

posted by Jean T. at 01:33| バンコク ☁| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

パッターニーで銃撃戦、分離主義組織関係者6人が射殺

 17日夕方、パッターニー県コークポー郡内で民家内に立てこもった分離主義組織関係者と思われる集団と当局側との間で約30分間に渡る銃撃戦が展開され、立てこもっていた組織関係者6人(報道により5人)が死亡し、軍関係者2人が負傷を負った。

 調べによると、不審な集団が村内に侵入したとの通報を受け軍と警察で構成された約100人の混成チームが一帯を封鎖すると共に集団の捕捉に動いた際に不審な4人組が当局側に向け銃を発砲すると共に村長の母親宅に逃げ込み約2時間に渡り籠城したが、最終的に埒があかないと判断した当局側が強行突破による逮捕に踏み切った際に約30分間の銃撃戦が展開され、その後屋内で6体の遺体が確認された。

posted by Jean T. at 01:31| バンコク ☁| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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