2009年11月25日

同盟、マラソン集会の開催を延期 - 来月15日の開催を視野に調整

 反独裁民主主義同盟幹部のウィーラ・ムシッカポン氏は25日、28日から来月2日にかけて計画されていた集会の開催を延期する方針を決定した事を明らかにした。

 尚、延期後の開催日程に関しては、ウィーラ氏は別途幹部間協議で決定されると語るに留めたが、幹部のゴーゲーオ・ピグントーン氏によると、早くて12月15日の開催を視野に入れて調整を進める方針である事を明らかにしている。

 この延期発表に先立ちタクシン元首相は24日、国王誕生日前の集会開催は不適切であるとして同盟3幹部に対して開催日程を見直すよう要請していた事を明らかにしていた。

 また、この発表に先立つ25日午前には、ウドンターニー県内の赤服軍団を率いているクワンチャイ・プライパナー氏が、集会の開催が12月7日に延期された事を明らかにした上で、仮に7日の開催が見送られても年内には必ず集会が開催される予定である事を明らかにしていた。

posted by Jean T. at 17:43| バンコク | 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

タクシン元首相、手配をかわすためにTakki Shinegra名の第三国パスポートを使用

 パニット外務大臣補佐は25日、タクシン元首相が万が一の国際刑事警察機構による国際手配をかわすためにThaksin ShinawatraならぬTakki Shinegra名のパスポートを使用している事を明らかにした上で、これにより今後の同元首相の捕捉に更なる困難がもたらされる事が予想される事を明らかにした。

 パニット氏によると、少なくともニカラグアやウガンダ、モンテネグロが発行したパスポートでTakki Shinegra名が使用されている可能性があり、また既に国際刑事警察機構のタイ出先機関に対して非公式にTakki Shinegraとタクシン元首相が同一人物である旨連絡済みであるという。

posted by Jean T. at 15:18| バンコク | 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

元首相、赤服集会日程の見直しを要請

 タクシン元首相は24日招集されたプゥア・タイ党の議員会議の際に行われたビデオリンク演説の中で、国王誕生日前の期間に集会を開催する事は不適切であるとして、28日から来月2日迄の日程でマラソン集会の開催を計画している反独裁民主主義同盟の3幹部に対して集会の日程の見直しを要請していた事を明らかにした。

 会議の際にウドンターニー県選出の議員やチェンラーイ県選出の議員等から国王誕生日前の時期に集会が開催される事に懸念の声が上がっていたという。

 また、タクシン元首相は、各議院に対して国会閉会後に地盤の声を吸収し今後の政策に反映させるよう指示すると共に年末年始期間中には多少の休養を取るよう要請した。

 その際、タクシン元首相が、自分は年末年始期間中に複数国で休養を取る予定だが、その際にタイに近い国に行くこともあり得ると語り、参加した議員から喝采を受ける場面も見られた。

posted by Jean T. at 10:58| バンコク | 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

連合、赤服はドバイ合意に基づいた5段階で構成された戦略で政府崩壊を目指す

 民主主義市民連合のスリヤサイ調整役は24日、28日から大規模マラソン集会を計画している反独裁民主主義同盟が、幹部とタクシン元首相のと間でドバイで持たれた協議の結果に基づき政府を崩壊させる為に5段階の戦略で攻撃を仕掛けてくる事が予想されると指摘した。

 スリヤサイ調整役によると、第一段階では10万人以上の集会参加者を集めるためにプゥア・タイ党議員1人につき1-2万人の人員動員を課し、動員した人員を交替、増強させる事により治安当局やマスコミの目を眩まし、第二段階で政府に対して解散圧力を強める為に首相官邸、ASTV、ch11を初めとする重要施設を封鎖ないしは占拠すると共にタクシー車両を動員した幹線の封鎖により治安当局を足止めにし事実上の無政府状態を創り出し政府機能を麻痺させる事が予想されるという。

 仮に第一、第二段階での戦略で政府側が議会解散に応じなかった場合は、第三段階で爆破攻撃や重要人物の暗殺等といった過激な手段で情勢を扇動させ、更に第四段階で同盟側が絶対王制型官僚主義の象徴と位置づけているプレーム枢密院評議会議長に対する攻撃を強め国王誕生日関連行事に影響を与える事により軍側に"選択"を迫りクーデターを実行させ、第五段階でタクシン元首相一派に対する恩赦を実現させる目的で、タクシン元首相からの要請に基づいたとの大義名分の元でチャワリット元首相の提案に基づいた挙国一致政府の創成に乗り出すが、仮にクーデター勢力が要請を拒否した場合は、新たな混乱をもたらす為に再度大衆を動員し同勢力に対峙する事が予想されるという。

posted by Jean T. at 00:33| バンコク ☀| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

赤服はソンクラーン期と同様な交差点封鎖による騒乱を計画、政府報道官が指摘

 パニターン政府報道官代行は24日、反独裁民主主義同盟側が今月30日にバンコク内にある複数の主要交差点を封鎖し、ソンクラーン期間中と同様な騒乱状態に持ち込むことを計画しているおそれがあるとして、関係当局に対してバスターミナルや重要人物の自宅等の警戒を強化するよう要請した事を明らかにした。

 先に、反独裁民主主義同盟側は28日から来月2日にかけて計画されているマラソン集会期間中の30日にバンコク内の複数の主要幹線上で街頭活動を展開する方針である事を明らかにしていた。

 パニターン政府報道官によると、動員された外国人労働者や訓練を受けた者、新興の強硬派幹部を含む最大の人数が集会に集まると目される30日に、ソンクラーン期間中の騒乱状態と同様な状態をもたらす事を意図した主要な交差点の封鎖が行われるおそれがあると指摘した上で、既に長距離バスターミナルやバンコクに通じる主要な地点、公共機関、重要人物の自宅等の警戒強化を関係当局に要請した事を明らかにした。

 一方、民主党ピッサヌローク県選出下院議員のワロン・デーヂャギットウィグロム氏は、ステープ副首相が、同盟側が計画している28日から来月2日にかけてのマラソン集会は"始まり"でしかなく、国王誕生日関連の行事が終了した後に早期の政府崩壊もしくは"それ以上のもの"を目指した活動が展開されるおそれがあると語っていた事を明らかにした。

posted by Jean T. at 00:29| バンコク ☀| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

トラートの漁業組合が操業締め出しを確認、タイ党が政府に代わり対策に乗り出す意向

 先にプゥア・タイ党のチャワリット元首相がカンボジア側が同国の領海内でのタイ漁船の操業を締め出したと指摘した事に絡んで、トラート県沖合のグート島とカンボジアのコン島との間の国境係争水域周辺からタイ漁船の操業がカンボジアにより締め出されている事が24日迄に確認された。

 現在カンボジア側の警備艇が当該水域での警戒活動を強化しているのが確認されているという。

 トラート県の漁業組合によると、カンボジアのココン県の県知事がコン島周辺の領海及び国境係争水域からのタイ漁船の一時締め出しを指示した事が確認できているが、この措置は操業許可交渉期間中にココン県の自治体幹部の異動があった事を受けた一時的な措置で決して異常なものではなく、操業許可交渉が再開し次第措置が解除される見通しだという。

 一方、プゥア・タイ党のプロートプラソップ副党首は24日、操業許可書の期限が切れた約100隻の漁船がコン島周辺の海域から操業を締め出されている事を確認した上で、事前通告無しでカンボジア側が締め出しに動いた背景に政府側が海上国境線係争エリアに関する覚え書きの破棄を決定した事に対するカンボジア政府側の不満があると指摘した。

 プロートプラソップ副党首によると、仮にこの締め出し問題に対して政府側が対策を講じる事が出来なかった場合は党側が代わって対策に乗り出す用意があるという。

posted by Jean T. at 00:26| バンコク ☀| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。