2009年12月31日

お騒がせ将校、大晦日にはなにも起こらず - 年明け後に要注意

 赤服軍団シンパのカッティヤ・サワディポン少将は31日、陸軍や公安警察局が大晦日から年明けにかけて首都圏を狙った爆破が計画されていると警告している事に対して、この時期に爆破は起こりえないとの考えを示した上で、政府に対して不満を持つグループが、年明け後に政府が国民に実権を返還する為の解散に応じなかった場合に備えて特権階級を狙った不穏な動きを計画しているとして国民に対して大晦日のカウントダウンの時に十分に楽しんでおくよう呼びかけた。

 また、陸軍及び公安警察局が、テロを実行する潜在力を持っている赤服軍団シンパの将官2人の動向を監視している、ないしは、既に当該将官2人が年末年始の爆破発生への関与を疑われる事を避ける為に国外に脱出していると発言している事に関しては、件の将官2名は自分とパンロップ・ピンマニー大将の事を指しているとの認識を示した上で、両名とも一切不穏な計画には関与しておらず、また、パンロップ大将は年末年始期間中はバンコクに留まる予定になっているとした。

 カッティヤ少将によると、大晦日の夜にイスラエルに向け出立する予定だが、あくまで観光目的の渡航で、不穏な計画云々とは一切無関係だという。

posted by Jean T. at 13:17| バンコク ☀| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

スリランカ政府は元首相を経済顧問に据えるとの噂を否定

 スリランカの副財務大臣が、タクシン元首相が同国政府の経済政策顧問に就任するとの噂を否定している事が31日迄に明らかになった。

 先に、ソムチャーイ元首相が、スリランカ政府がタクシン元首相を経済顧問に据える準備を進めているとの噂を事実であると確認し、また、この噂に絡んで経済顧問就任を契機にタクシン元首相がスリランカを逃亡滞在先に選ぶのではないかとの憶測が広がっていた。

 スリランカの副財務大臣が同国の国内メディアに語った所によると、タクシン元首相を経済顧問に据える準備を進めているという話を聞いたことが無く、また同首相のバックグランドからも経済顧問に据える事はあり得ないという。

posted by Jean T. at 10:58| バンコク ☀| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

首相、連立与党に対する省庁ポストの割り当てを見直す考えが無い事を確認

 アピシット首相は30日、2月中旬に行われると見られている内閣改造の際に、連立与党に割り当てられている省庁ポストの割り当てを見直す考えが無い事を確認した。

 また、ウィタヤー公共保健大臣の辞任に伴いマーニット副公共保健大臣の去就に注目が集まっている事に関しては、本人自身が身の処し方を十分心得ており、何れ自らに対して正しい判断を下すことになるだとうとの認識を示した。

 一方、これに先立ちステープ副首相は、辞任したウィタヤー公共保健大臣の後任指名が、5人の民主党内の有力党員に絞られて行われる見通しである事を明らかにした。

 5人は、オンアート・クラームパイブーン氏、ヂュティ・グライルゥーク氏、チャルゥムチャイ・シーオーン氏、チンナワウォン・ブンヤギヤット氏、ニピット・イントラソムバット氏。

posted by Jean T. at 00:31| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

スリランカ政府がタクシン元首相を経済顧問に据える用意、ソムチャーイ元首相が確認

 タクシン元首相の義弟でもあるソムチャーイ元首相は30日、スリランカ政府がタクシン元首相を経済政策顧問に据える準備を進めている事を確認した。

 その上でソムチャーイ元首相は政府に対して、仮にスリランカがタクシン元首相を経済政策顧問に据えたとしても、タイの安全保障を脅かすことには繋がり得ないとして、余計な懸念を持ったり、カンボジアに対して講じたような報復措置を講じるべきではないと警告した。

 スリランカは、タクシン元首相が国外逃亡中に訪問したことがある国の一つとして知られている。

posted by Jean T. at 00:29| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

パッターニーで軍を狙った爆破で5人が死傷、ナラーでは線路上に爆発物

 30日8:30頃、パッターニー県パナーレ郡内で、教師の警護作業中だった軍関係車両の通過にあわせ爆発が発生し、自警レンジャー部隊員2人が死亡し、3人が重傷を負った。

 また、同県マイゲーン郡内では30日15:30頃、バイクで現れた人数不明の一味が、茶店内で知人等と飲食中だった49歳の副村長に向け銃を発砲し、副村長が死亡した。

 更に、同県ヤッラン郡内では30日16:30頃、バイクに乗った2人組が市場付近を走行中だった45歳のガムナンが運転する車に向け銃を発砲し、ガムナンが死亡し、付近にいた住民2人が流れ弾により重傷を負った。

 一方、ナラーティワート県ランゲ郡内では、教師の出勤路の安全確認作業中だった当局関係者(報道により副村長)が線路上に爆発物が仕掛けられているのを発見し、回収処理が行われた。

 回収された爆発物は、携帯電話による遠隔起爆式のもので、列車の通過にあわせて爆発させる目的で仕掛けられたものと見られている。

posted by Jean T. at 00:27| バンコク ☁| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

居眠り運転のタクシーがバス待ちの女子学生に追突、女子学生が死亡

 各報道によると、30日午後アムナートヂャルゥン県県都内の学校前で、タクシー車両がバス待ち中だった学生グループに追突し、マタヨン課程6年(高校3年にほぼ相当)の女子学生が死亡し、学生1人及びタクシーの運転手及び乗員の計3人が負傷する事故が発生した。

 運転手は取り調べに対して、ローイエット県からアムナートヂャルゥン県内の親戚宅に向かう為に車を運転中に眠気に襲われ、はっと気がついた時には制御を失った車が路上脇の立木に衝突した衝撃で車両の後部が学生グループにぶつかっているところだったと供述しているという。

posted by Jean T. at 00:25| バンコク ☁| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

14歳少年、しかも教師の息子が大量に手製爆弾を製造・保管

 各報道によると、ガーラシン県の警察当局は県都内中心部にある寄宿舎内のマタヨン課程2年(中学2年にほぼ相当)の少年の部屋の家宅捜索を行い、ベッドの下に隠されていた大量の飲料水用の缶を使用した爆発物や爆発製造用の道具等を押収した。

 少年は学校教師の息子だという。

 今回行われた家宅捜索は、県都内で頻発している若者グループ間の抗争事件の際に使用されている爆発物の製造拠点があるとの通報に基づき行われたもので、警察側は、少年が抗争に使用されている爆発物を供給している組織の一員だったと見て、引き続き組織の解明・摘発を進めていきたいとした。

posted by Jean T. at 00:22| バンコク ☁| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

酔って他人のバイクで帰宅した女性が持ち主捜しの為に警察に出頭

 タイラット紙によると、サムットプラガーン県出身の27歳の女性がウボンラーチャターニー県県都内の警察署を訪れ、前夜に帰宅する際に運転したバイクが他人の物だったとして、当該バイクの持ち主と共に自分のバイクの行方を捜して欲しいと訴えた。

 女性によると、前夜に県都内にあるパブで酒を飲み終えた後でバイクを運転して帰宅したが、朝になるまでそのバイクが他人の物である事に気がつかなかったという。

 女性がパブに出かけた際に乗って行った自分のバイクと帰宅する際に間違って乗ったバイクの色とモデルが一緒で、しかも駐車してあった場所もほぼ同じ場所で鍵もかけっぱなしになっていた為間違えてしまったという。

 尚、バイクの飲酒運転はタイの法律でも禁止されている。

posted by Jean T. at 00:20| バンコク ☁| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月30日

南部の分離主義組織がバンコクで破壊活動を計画?

 ターウォン副内務大臣は30日、マレーシア国内のメディアが、南部国境三県域に於ける一連の不穏な動きに関与していると見られる新興の分離主義組織RKKのメンバー70人が、バンコクをターゲットにした年末年始期間中の破壊活動に備える為にタへの密入国の準備を進めていると報じている事に関して、事実関係は確認できていないと断った上で、念の為の措置として既に関係当局に対してマレーシアとの国境線周辺地区の監視・検問を強化するよう指示した事を明らかにした。

 ターウォン内務大臣によると、現時点ではRKK側に不穏な動きは見られていないという。

posted by Jean T. at 16:57| バンコク ☔| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

香りの良い花束爆弾をプレーム議長宛に送りつけてやりたい、元首相がTwitter上で

 タクシン元首相は30日、Twitter上で「もし送り届けることが出来るのであれば、親愛の情を感じさせるTea Roseの香りがする花束爆弾をプレーム枢密院評議会議長に届けたい。そうすれば同議長も多少は自分の事を分かってくれるだとう」とのメッセージを掲載した。

 このメッセージは、新たに読者登録した、反タクシン派と見られる読者からの「明日(31)は、どこに爆弾を仕掛けるの?新年に爆弾を仕掛けたというニュースを聞きたくないから、ちゃんと配下を引き締めておいてね」、「赤服集会に行きたいけど、足を失いたくない」等といった皮肉混じりのメッセージに対して、皮肉を込めた返信として掲載されたものと見られている。

 また、タクシン元首相は、同じ読者からの「今の政府に飽きて、あなたが恋しい。一体いつになったら帰ってくるのさ」とのメッセージに対しては、「多分今年中頃前まで」とのメッセージを掲載した。尚、ここで記された今年が2009年をさしているのか2010年を指しているのかは不明。

posted by Jean T. at 16:31| バンコク ☔| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

元首相、保健相辞任は単なる政治的抹殺 - 汚職の根をかることは不可能

 タクシン元首相は29日、WEBサイト等を通して配信されたネットラジオの中で、強いタイ政策に絡む汚職疑惑で監督責任を問われたウィタヤー公共保健大臣の辞職表明によってしても汚職を根絶させる事は不可能であるとの認識を示した。

 発言の中でタクシン元首相は、ウィタヤー公共保健大臣の辞職は、腐った魚の缶詰や充足経済プロジェクト絡みで辞職した大臣と同様に単なる政治的な抹殺行為でしかないと指摘した上で、汚職の番人である国家汚職防止取締委員会が民主党に近い限り政府政策に巣くう汚職の根を刈り取ることは不可能であるとの認識を示した。

posted by Jean T. at 15:59| バンコク ☔| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

公安、首都圏郊外のショッピングセンターを狙った爆破を警告

 国家警察本部筋は29日、公安警察局管下の情報筋が、31日に首都圏郊外のショッピングセンターを狙った爆破が計画されているおそれがあるとして、首都圏警察本部及び第一地区警察本部を初めとする関係当局に対して警戒を強化するよう警告している事を明らかにした。

 特にラーチャヨティンやランシット周辺にあるショッピングセンターの警戒強化に乗り出す必要があり、また31日の13:00頃と1月1日の0:00頃に攻撃を仕掛けてくる可能性が高いという。

 公安筋によると、郊外のショッピングセンターは中間層を中心としたショッピング客が大勢集まる一方で、重要人物が訪問する可能性が極めて低く当局側の警戒態勢が薄いため、良からぬ考えを持つ物の格好のターゲットになりやすいという。

 しかし、爆発物は年末年始期間中の警戒強化に臨んでいる当局側の信用を失墜させる為に一泡吹かせるのに十分な破壊力の低いものが使用される可能性が高いという。

 また、公安筋によると、赤服軍団シンパと目されている、破壊活動を命じる事が出来る潜在力を持っている将官クラスの軍関係者2人が、年末年始期間中に不穏な動きが万が一発生した場合に自身の関与を疑われる事を嫌って既に国外に脱出しているという。

posted by Jean T. at 00:26| バンコク ☀| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新保健相の指名は年明け後、副保健相の去就は1月5日以降

 アピシット首相は29日、30日付けで辞職する意向を表明したウィタヤー公共保健大臣の後任の指名を年明け後に行う考えである事を明らかにした。

 1月5日に招集される党会議の場で後任の指名が行われる見通し。

 尚、後任の公共保健大臣が正式に任命されるまで、公共保健省を干渉するサナン副首相が大臣代行を務める。

 また、アピシット首相は、今回の辞任は不正行為疑惑の調査対象になった大臣は辞任するべきであるとする、内閣結成時の9箇条の鉄の掟に則ったものであるとした上で、他の閣僚に対してウィタヤー氏の掟に対する誠意を見習うよう訴えた。

 一方、ウィタヤー氏の辞任に伴い俄に注目を集めているマーニット副公共保健大臣の去就に関しては、1月5日に行われるプームヂャイ・タイ党の党内協議の場で検討される見通しになっている事が明らかになっている。

 同党幹事長のポンティワー商務大臣によると、この党内協議後にマーニット副公共保健大臣の去就が明らかにされる予定で、また、仮に辞職となっても同党への副公共保健大臣ポストの割り当てに変わりは無い見通しだという。

posted by Jean T. at 00:21| バンコク ☀| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

タイ党、座席アップグレード疑惑の財相を刑事告発 - TGは職権乱用を否定

 プゥア・タイ党所属下院議員のアヌディット・ナーコンタップ空軍大佐は29日、国外に渡航する際に不当に職権を乱用して航空券の座席クラスの上位クラスへのアップグレードをタイ国際航空に強要した疑惑があるゴーン財務大臣を刑事告発した。

 本件に関しては、先にゴーン財務大臣夫妻が記者会見を開き、事実無根の告発であるとした上で、アヌディット空軍大佐に対して謝罪を要求していたが、同空軍大佐側は、タイ国際航空から入手した資料からも職権を乱用してアップグレードを強要した事は明らかであるとしている。

 また、アヌディット空軍大佐は、この告発に絡んで何者かが自分の車を追跡し、自宅の写真を撮影していた事を明らかにした上で、このような軍が好むような古い手法による脅迫行為を早急に止めるよう訴えた。

 一方、タイ国際航空側は、ゴーン財務大臣の職権乱用によるアップグレードに応じたとのプゥア・タイ党側の指摘を否定している。

 同航空によると、1月13日から11月10日迄の21回に渡るゴーン財務大臣や家族の渡航記録を調査した結果、全て正当な手続きで航空券が発券されており、また、アップグレードは夫人が加入しているマイレージサービス"ロイヤル・オーキッド・プラス"の会員特典を利用したもの、及びダブルブッキング等によるインボランティア・アップグレードによる正当なものだったという。

posted by Jean T. at 00:19| バンコク ☀| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月29日

強いタイ不正疑惑の渦中にあるウィタヤー公共保健大臣が辞職を表明

 先に強いタイ政策の一環として公共保健省の管轄下で取り組まれていた地方医療振興策を初めとするプロジェクトに絡む調達汚職疑惑を調査する為の解明委員会から、不正疑惑に対する監督責任を免れないと指摘されたウィタヤー公共保健大臣が29日午前、30日付けで辞職する意向である事を明らかにした。

 しかし、解明委員会側が、プロジェクトに絡んで政治家による私益追求の為の不正行為があったと指摘している事に関しては、自分はこれまで不正に一切手を染めておらず、またプロジェクト関連予算から不正な支出は一切無かったと語り、改めてプロジェクトに不正が無かった事を強調した。

posted by Jean T. at 13:44| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

14歳少女、監禁先で大物男の恋人の行方を詰問され重傷を負う

 各報道によると、28日夜、バンコクのバンコクノーイ区内在住の30歳の女性が首都圏警察本部ペートガセーム署を訪れ、2人組の男に誘拐された14歳の娘が監禁先で暴行を振るわれ重傷を負ったと訴えた。

 女性によると、24日深夜に娘と面識があると思われる30歳位の2人組の男が、会いたがっている者がいると言って娘を屋外に連れ出し、バーンケー区内の"ヒヤ・ポット・バーンケー"なる異名を持つ大物の男(40)の事務所に娘を監禁し、そこで娘が、男の配下の18歳の女から熱湯をかけられたり髪の毛を切られるなどの暴行を振るわれながら男の恋人の行き先を知らない事が判明するまで詰問され、その後25日未明にバーンケー市場内で身柄を解放され、タクシーを拾い自宅に戻る事が出来たという。

 その後、娘を病院に送り届けた後で社会開発・人間の安全保障省の関連機関に被害を届けた上で警察を訪れたという。

 警察側は、事件の背景に大物の男とその恋人が絡む男女関係のもつれがあると見て、既に特定されている犯行に関与した者の逮捕状を29日中に取得し、容疑者の身柄を確保した上で事情聴取を行う方針であることを明らかにした。

 一部報道によると、今回明るみになった少女だけでなく、男の恋人の知り合いの別の2人の少女も同様に監禁され暴行を振るわれながら詰問されていたという。

posted by Jean T. at 11:15| バンコク ☁| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

移り気なハンサムと"誰が強くなったの?"政府、官邸記者クラブが恒例のあだ名づけ

 首相官邸付き記者クラブは28日、首相及び政府に対して「移り気なハンサム」と「誰が強くなったの?政府」というあだ名をつけた。

 このあだ名付けは毎年恒例になっているもので、アピシット首相に関しては、顔立ちが良く、高学歴なアピシット首相が、首相就任時に民主主義に基本を置くと宣言すると共に全閣僚に対して9箇条の鉄の掟の遵守を指示していたにもかかわらず、いざ閣僚の一部に違法行為や不正行為があっても政治的責任を負う姿勢を見せず、自分で定めた規範に従わず臨機応変に発言を変え9箇条の鉄の掟を有名無実化させたことから「移り気なハンサム」というあだ名がつけられた。

 また、政府に対しては、経済・政治危機からの脱却を中心に据えた"強いタイ"と名付けられた国家再生策を宣言しておきながら、政策を連立政党による私益追求の場に陥れ、政策により本当に強くなるのが果たして国民なのか政治なのか分からない状況にまで陥れたことから「誰が強くなったの?政府」というあだ名がつけられた。

posted by Jean T. at 00:15| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

強いタイ政策不正疑惑、保健大臣・副大臣の責任は免れず

 政府が進める強いタイ政策の一環として公共保健省管轄下で行われている地方医療振興策を初めとする800億バーツ規模のプロジェクトに絡む不正疑惑の調査を進めていた解明委員会は28日、首相に対して不正行為の温床となっているプロジェクトを中止させ抜本的な改善に取り組むよう勧告した。

 委員会側は、一般市場価格を上回る価格で調達が行われる等の私益追求の為の不正が入り込む余地がプロジェクトにはあったと指摘した上で、公共保健省のウィッタヤー大臣、マーニット副大臣、プラート前次官、退官済みを含む同省幹部8人は、明確な規範を欠いた政策の遂行により政治家に搾取する機会を与え、強いタイ政策そのものを弱体化させた責任を負うべきであると指摘した。

posted by Jean T. at 00:12| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月28日

パンロップ大将、政府打倒運動を陣頭指揮 - 妨害に備え報復手段を用意

 元国内治安維持部隊作戦指令本部副本部長でプゥア・タイ党党員のパンロップ・ピンマニー大将は28日、来年1月末頃から2月初めにかけて予定されている民主主義回復の為の運動の陣頭指揮を執る予定であることを明らかにし、事実上1月末頃に予定されている赤服軍団の集会の陣頭指揮を執る事を明らかにした上で、当局側による妨害工作に備えて、流血の事態を招来する事がない報復手段を既に用意している事を明らかにした。

 タクシン元首相の了承の元で1月末から民主主義回復の為の運動を開始するとの指摘は否定した。

 また、パンロップ大将は、アヌポン陸軍司令官が流血の事態を招来させる事に反対の意を表明した事に対して歓迎の意を表明した上で、同司令官が、1月末頃から予定されている民主主義回復の為の運動に便乗した、クーデターという既に社会からの支持を失っている手段で実権掌握に乗り出す事は無いとの認識を示した。

posted by Jean T. at 15:14| バンコク ☀| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

連合幹部のソンティ氏、なりすましサイトに対して法的措置

 民主主義市民連合幹部のソンティ・リムトーングン氏に近い筋は28日、同氏になりすましたサイトに対して何らかの法的措置を講じる考えである事を明らかにした。

 問題のサイトはTwitterにSondhiLive名で開設されているサイトで、あたかもソンティ氏自身が開設したかのような体裁を整えているが、同氏によると一切サイトの開設や更新に関与していないという。

posted by Jean T. at 14:37| バンコク ☀| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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