2009年12月12日

カッティヤ少将、軍法会議は昔年の恨みを晴らしたいチンピラに支配された集団

 セー・デーンことカッティヤ・サワディポン少将は12日、自らに下された停職処分は、単なるチンピラに支配された集団による決定でしかないと強気の姿勢を示した。

 この発言は、12日付けの各紙が軍当局筋からの情報として、カンボジアへの密出入国及び退役レンジャー部隊員を動員して反独裁民主主義同盟の集会に合流させた行為が軍刑法に違反するとして軍法会議の審理の対象になっているカッティヤ少将に対して、同会議側が審理終了まで停職を命じる決定を下したと報じた事を受けたもので、カッティヤ少将側は、この決定は軍の手続きや規律規程に則ったものではなくピンチラに支配された集団による決定でしかないと非難した。

 赤服軍団との関係が取りざたされる遙か以前から不良軍人の代名詞的な存在として語られる事が多かったカッティヤ少将によると、軍法会議側は、司令官の非難を初めとする未解決の古い規律違反案件にけりをつける為に直近の案件を持ち出して軍刑法違反に問おうとしているのだという。

 尚、カッティヤ少将が絡むカンボジアへの密出入国疑惑に関しては、当の本人がカンボジア軍との個人的なコネクションを利用してカンボジアへ密出国してタクシン元首相に面会し、その後同様な方法で密帰国したと自慢げに語っていたにも関わらず、その数時間後には、密出入国を自慢げに語っていた人物はセー・デーン2なる姿形が似た偽物で、自分は断じて密出入国をした事は無く、またそれを認める発言もした事がないと語り疑惑を否定していた。

posted by Jean T. at 16:59| バンコク | 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

チェンマイで麻関連の情報提供者2人の射殺体が相次いで発見

 デイリーニュース紙によると、11日チェンマイ県ハーンドン郡及びサンパートン郡内で2人の男性の射殺体が相次いで発見された。

 遺体で発見されたのは、警察に麻薬関連の情報を提供していた54歳のハーンドーン郡内在住の元村長と警察の麻薬関連の情報要員だったサンパートーン郡内在住の26歳の男性で、元村長の男性は、面識がある者が村内の住民に麻薬関連の情報を警察に提供する事を思い留まらせる為に、見せしめの為に殺害したと見られ、また情報要因の男性は、同県県都内の大物麻薬密売組織に関する情報を最近警察に提供していたとことから、口封じの為に殺害されたと見られている。

posted by Jean T. at 12:46| バンコク | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ローイエットのコンサート会場付近で爆発、2人が負傷

 各報道によると、11日22:30過ぎ、ローイエット県県都内中心部で開催された麻薬撲滅をテーマにしたテレビ局ch3主催のコンサート会場近くで爆発が発生し、17歳と20歳の男性2人が負傷を負った。

 爆発はコンサート会場内に設営されたステージから約100メートル離れた路上で発生したとみられ、また、当時爆発発生地点周辺はコンサートの観覧を終え帰宅の途につく若者を中心にした住民等でごった返していたという。

 使用された爆発物は、ピンポン玉状の爆竹ないしは爆竹を使用した破壊力がない物が使用されたと見られている。

 負傷した2人によると、10人前後の若者グループが爆発物状の物を投げ込んだ上で逃走していったという。

 警察側は、既に実行グループを特定し事情聴取の為に行方を追っているとした。

 タイ国内ではコンサート会場内で発生した若者グループ同士の喧嘩をきっかけとした爆発事件や暴行事件が頻発している。

posted by Jean T. at 11:59| バンコク | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

タクシン元首相がアジア3ヶ国訪問へ - 14日にはカンボジア再訪との噂

 タクシン元首相は11日、近々アジア3ヶ国を訪問し、各国の首脳に面会する予定であることをTwitter上で明らかにした。

 タクシン元首相は訪問の為に7日から8日間の期間を費やす見通しである事を明らかにしてるが具体的な日程については明らかにしていない。

 更にタクシン元首相は、Twitter上で、カンボジアの裁判所からスパイ行為で7年の実刑判決を受けたタイ人技術者(元首相はミススペルで本名を記載)の供述からも、同技術者の情報に基づきタイ政府側が自分のプライベート機を捕捉する為にF16を出動させた事は明らかであると指摘した。

 尚、タクシン元首相はTwitter上で訪問予定のアジア3ヶ国の詳細に関しては明らかにしていないが、タイ人技術者が釈放、帰国する見通しになっている14日に同元首相がカンボジアを再訪するとの見方がされている事に関してはアピシット首相は、事実関係は確認できていないとした上で、仮に有罪判決を受けている同元首相を乗せたプライベート機がタイ領空を侵犯するような事があれば、当初からの方針通りF16を緊急出動させ同元首相の捕捉に動くことになるとの考えを示した。

 14日にタクシン元首相がカンボジアを再訪するとの憶測に絡んで、プゥア・タイ党がタイ人技術者の恩赦請願書を提出する為に14日にカンボジアに党使節団を派遣する方針を当初明らかにしていた背景に、恩赦がタクシン元首相の直接的な尽力により実現したとのイメージを植え付ける狙いがあったとの穿った見方もされている。

posted by Jean T. at 11:28| バンコク | 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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