2009年12月30日

南部の分離主義組織がバンコクで破壊活動を計画?

 ターウォン副内務大臣は30日、マレーシア国内のメディアが、南部国境三県域に於ける一連の不穏な動きに関与していると見られる新興の分離主義組織RKKのメンバー70人が、バンコクをターゲットにした年末年始期間中の破壊活動に備える為にタへの密入国の準備を進めていると報じている事に関して、事実関係は確認できていないと断った上で、念の為の措置として既に関係当局に対してマレーシアとの国境線周辺地区の監視・検問を強化するよう指示した事を明らかにした。

 ターウォン内務大臣によると、現時点ではRKK側に不穏な動きは見られていないという。

posted by Jean T. at 16:57| バンコク ☔| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

香りの良い花束爆弾をプレーム議長宛に送りつけてやりたい、元首相がTwitter上で

 タクシン元首相は30日、Twitter上で「もし送り届けることが出来るのであれば、親愛の情を感じさせるTea Roseの香りがする花束爆弾をプレーム枢密院評議会議長に届けたい。そうすれば同議長も多少は自分の事を分かってくれるだとう」とのメッセージを掲載した。

 このメッセージは、新たに読者登録した、反タクシン派と見られる読者からの「明日(31)は、どこに爆弾を仕掛けるの?新年に爆弾を仕掛けたというニュースを聞きたくないから、ちゃんと配下を引き締めておいてね」、「赤服集会に行きたいけど、足を失いたくない」等といった皮肉混じりのメッセージに対して、皮肉を込めた返信として掲載されたものと見られている。

 また、タクシン元首相は、同じ読者からの「今の政府に飽きて、あなたが恋しい。一体いつになったら帰ってくるのさ」とのメッセージに対しては、「多分今年中頃前まで」とのメッセージを掲載した。尚、ここで記された今年が2009年をさしているのか2010年を指しているのかは不明。

posted by Jean T. at 16:31| バンコク ☔| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

元首相、保健相辞任は単なる政治的抹殺 - 汚職の根をかることは不可能

 タクシン元首相は29日、WEBサイト等を通して配信されたネットラジオの中で、強いタイ政策に絡む汚職疑惑で監督責任を問われたウィタヤー公共保健大臣の辞職表明によってしても汚職を根絶させる事は不可能であるとの認識を示した。

 発言の中でタクシン元首相は、ウィタヤー公共保健大臣の辞職は、腐った魚の缶詰や充足経済プロジェクト絡みで辞職した大臣と同様に単なる政治的な抹殺行為でしかないと指摘した上で、汚職の番人である国家汚職防止取締委員会が民主党に近い限り政府政策に巣くう汚職の根を刈り取ることは不可能であるとの認識を示した。

posted by Jean T. at 15:59| バンコク ☔| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

公安、首都圏郊外のショッピングセンターを狙った爆破を警告

 国家警察本部筋は29日、公安警察局管下の情報筋が、31日に首都圏郊外のショッピングセンターを狙った爆破が計画されているおそれがあるとして、首都圏警察本部及び第一地区警察本部を初めとする関係当局に対して警戒を強化するよう警告している事を明らかにした。

 特にラーチャヨティンやランシット周辺にあるショッピングセンターの警戒強化に乗り出す必要があり、また31日の13:00頃と1月1日の0:00頃に攻撃を仕掛けてくる可能性が高いという。

 公安筋によると、郊外のショッピングセンターは中間層を中心としたショッピング客が大勢集まる一方で、重要人物が訪問する可能性が極めて低く当局側の警戒態勢が薄いため、良からぬ考えを持つ物の格好のターゲットになりやすいという。

 しかし、爆発物は年末年始期間中の警戒強化に臨んでいる当局側の信用を失墜させる為に一泡吹かせるのに十分な破壊力の低いものが使用される可能性が高いという。

 また、公安筋によると、赤服軍団シンパと目されている、破壊活動を命じる事が出来る潜在力を持っている将官クラスの軍関係者2人が、年末年始期間中に不穏な動きが万が一発生した場合に自身の関与を疑われる事を嫌って既に国外に脱出しているという。

posted by Jean T. at 00:26| バンコク ☀| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新保健相の指名は年明け後、副保健相の去就は1月5日以降

 アピシット首相は29日、30日付けで辞職する意向を表明したウィタヤー公共保健大臣の後任の指名を年明け後に行う考えである事を明らかにした。

 1月5日に招集される党会議の場で後任の指名が行われる見通し。

 尚、後任の公共保健大臣が正式に任命されるまで、公共保健省を干渉するサナン副首相が大臣代行を務める。

 また、アピシット首相は、今回の辞任は不正行為疑惑の調査対象になった大臣は辞任するべきであるとする、内閣結成時の9箇条の鉄の掟に則ったものであるとした上で、他の閣僚に対してウィタヤー氏の掟に対する誠意を見習うよう訴えた。

 一方、ウィタヤー氏の辞任に伴い俄に注目を集めているマーニット副公共保健大臣の去就に関しては、1月5日に行われるプームヂャイ・タイ党の党内協議の場で検討される見通しになっている事が明らかになっている。

 同党幹事長のポンティワー商務大臣によると、この党内協議後にマーニット副公共保健大臣の去就が明らかにされる予定で、また、仮に辞職となっても同党への副公共保健大臣ポストの割り当てに変わりは無い見通しだという。

posted by Jean T. at 00:21| バンコク ☀| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

タイ党、座席アップグレード疑惑の財相を刑事告発 - TGは職権乱用を否定

 プゥア・タイ党所属下院議員のアヌディット・ナーコンタップ空軍大佐は29日、国外に渡航する際に不当に職権を乱用して航空券の座席クラスの上位クラスへのアップグレードをタイ国際航空に強要した疑惑があるゴーン財務大臣を刑事告発した。

 本件に関しては、先にゴーン財務大臣夫妻が記者会見を開き、事実無根の告発であるとした上で、アヌディット空軍大佐に対して謝罪を要求していたが、同空軍大佐側は、タイ国際航空から入手した資料からも職権を乱用してアップグレードを強要した事は明らかであるとしている。

 また、アヌディット空軍大佐は、この告発に絡んで何者かが自分の車を追跡し、自宅の写真を撮影していた事を明らかにした上で、このような軍が好むような古い手法による脅迫行為を早急に止めるよう訴えた。

 一方、タイ国際航空側は、ゴーン財務大臣の職権乱用によるアップグレードに応じたとのプゥア・タイ党側の指摘を否定している。

 同航空によると、1月13日から11月10日迄の21回に渡るゴーン財務大臣や家族の渡航記録を調査した結果、全て正当な手続きで航空券が発券されており、また、アップグレードは夫人が加入しているマイレージサービス"ロイヤル・オーキッド・プラス"の会員特典を利用したもの、及びダブルブッキング等によるインボランティア・アップグレードによる正当なものだったという。

posted by Jean T. at 00:19| バンコク ☀| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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