2010年04月06日

首相、同盟幹部の捏造情報に惑わされるなとデモ隊に訴える

 アピシット首相は6日16:30前に放映された緊急特別放送の中で、ラーチャプラソン交差点や集会禁止路線で活動を展開しているデモ隊に対して、反独裁民主主義同盟幹部による人員動員を意図した捏造情報に惑わされないよう訴えた。

 アピシット首相は、かかるデモ行為が違法であることをチラシ等を通じてデモ隊に周知徹底を図ってきたが、同盟の幹部は政府側が不当な強制排除に動いていると喧伝しデモ隊の動員を図っていると指摘した上で、この様な状況下で取締を進める事は衝突を招くだけで最善では無いと判断し警戒にあたる当局側の戦力の一時撤退を指示した事を明らかにした。

 また、アピシット首相は、政府に対して断固たる措置を要求する声があがっており、好ましくない状況にあることを認めたが、今後の対応に関しては厳格に法を適用し、国際基準に則り段階的に措置を講じると共に捏造情報を流布している幹部に対して何らかの措置を講じる方向で検討すると述べるに留め詳細を明らかにする事は無かった。

 アピシット首相によると、仮に10日迄に情勢が改善しなかった場合はアメリカ訪問を見直す考えだという。

posted by Jean T. at 18:52| バンコク ☀| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

民主党本部に向け爆発物、警官2人が負傷

 6日16:00過ぎまでに確認出来た各報道によると、同日15:30頃民主党本部の駐車場で爆発が発生し、付近で警戒作業中だった首都圏警察本部バーンケーン署所属の警察官2人が負傷した。

 爆発物は付近から発射されたM79が使用されたと見られている。

posted by Jean T. at 18:08| バンコク ☀| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ヂュラ大の入り口近くで爆発物が発見され回収

 各報道によると、6日6:30頃、バンコクのパトゥムワン区内にあるヂュラーロンコン大学の入り口近くにある鉄製のベンチ付近で爆発物が発見され回収処理が行われた。

 回収された爆発物は手製の物で仮に爆発した場合は周囲50メートルに被害を及ぼすおそれがあったが、不完全品だった為に爆発を免れたものと見られている。

 また、一部報道は、6日未明にソーイ・パホンヨーティン44内にある建設業者宅に向けM67が投げ込まれたが、人的被害は無かったと報じている。

posted by Jean T. at 16:52| バンコク ☀| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

同盟、11路線への移動を開始 - ルムピニーの軍を駆逐

 反独裁民主主義同盟は6日13:00前、パンファー橋メイン会場に控えている車両を中心にしたデモ隊を集会活動が禁止されている11路線に向け移動させる方針を決定した。

 14:00前現在ペッブリー通りやラーマ4世通り等の各所に設けられた警戒線が突破されている。

 同盟側は、警戒線を突破した後に当該路線への当局側の進入を阻止するよう指示している。

 一方、ラーチャプラソン交差点の集会会場を出発したウェーン・トーヂラーガーン氏を中心にしたデモ隊はルムピニー公園内で待機していた軍関係者を13:30迄に排除した。

posted by Jean T. at 16:19| バンコク ☀| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

同盟、11路線に向けたデモ行進を中止 - ラーチャプラソンの守備を強化

 反独裁民主主義同盟は6日10:00過ぎまでに当初予定されていた集会禁止措置が講じられた11路線に向けたデモ行進を中止し、ラーチャプラソン交差点の集会会場を死守する為に守備体制を強化する方針を明らかにした。

 当局側が強制排除に乗り出した場合は、パンファー橋に控えている戦力を移動させ、後方から当局を包囲し駆逐すると共に民主党本部の包囲に乗り出す方針だという。

posted by Jean T. at 13:22| バンコク ☀| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

民裁の棄却判決はデモが違法と判断した上でのもの - 権限に基づきデモ隊に対して法を執行

 法務省特別捜査局のターリット局長は5日夜放送された特別放送の中で、反独裁民主主義同盟の集会活動対策により設立された平和維持本部に国内治安法の規程に則り秩序回復の為にラーチャプラソン交差点を占拠して集会活動を展開しているデモ隊や集会活動が禁止されている11路線に向けたデモ行進に対して法の執行権を行使する事ができる事を確認した。

 この放送は、先に民事裁判所がデモ隊排除の為の仮処分申請を棄却した事に対して同盟側が誤った情報をデモ参加者に伝えている事を受けたもので、ターリット局長は、民事裁判所は、同裁判所側がラーチャプラソン交差点を占拠した集会活動が明確に違法であると判断した上で、政府側には国内治安法に則り治安回復の為に民事裁判所の判断を要さずに法を即座に執行する権限があると判断していた事を明らかにした。

 この放送に先立ち、サーティット首相府大臣は別途放送された特別放送の中で、民事裁判所により確認された平和維持本部の権限に基づき、段階的に法的措置をデモ隊に講じていく方針である事を再確認した上で、6日に計画されている同盟による集会活動が禁止された11路線に向けたデモ行進に対しては、デモ隊に法を逸脱した行為をさせないために行進を阻止する為の権限を行使する方針である事を明らかにしていた。

posted by Jean T. at 00:54| バンコク | 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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