2010年04月08日

同盟、歴史的大規模行動で確実に政府にとどめ

 反独裁民主主義同盟幹部のナタウット・サイグゥア氏は8日18:00過ぎ、あらためて9日9:00からバンコクを対象にした大規模行動を開始する方針である事を確認した。

 発言の中でナタウット氏は、政府による非常事態宣言発令や独裁体制に抗議する為に、9日9:00から歴史的な大規模行動を開始するとした上で、アピシット首相はこれまでに遭遇したことが無い出来事に直面し同日中に議会解散を決断する事になると指摘した。

 具体的な行動計画に関しては明らかにされなかったが、バンコク内10箇所を対象にした車両を中心にした大規模行動の展開を示唆すると共にアピシット首相やステープ副首相の私邸への"訪問"を仄めかした。

posted by Jean T. at 20:25| バンコク ☀| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

同盟、9日前に強制排除措置が講じられるおそれがあるとデモ隊に警告

 反独裁民主主義同盟幹部のヂャトゥポン・プロームパン氏は8日午後、9日9:00から計画されている大規模行動に先立って政府側が強制排除に乗り出すおそれがあるとして、デモ隊に警戒を呼びかけると共に、不審者や異常事態に遭遇し次第携帯電話等で写真ないしはビデオを撮影しておくよう呼びかけた。

 これに先立ち、強制排除に備えて寄付されたマスクや手袋等がデモ隊に配布される動きが見られていた。

 一方、幹部のウェーン・トーヂラーガーン氏は、ピープル・チャンネルに対して遮断措置が講じられた事を非難した上で、仮に民主主義市民連合系のASTVに対して同様な遮断措置が講じられなかった場合は、政府の二重基準に抗議する為にASTVの包囲に乗り出すと語った。

 同盟側によると、放送遮断措置に対抗して、新たな衛星を利用した番組の配信やネット回線を利用したコミュニティーラジオを経由した配信、WEBサイトを利用した配信を実現させる為の作業を進めているという。

posted by Jean T. at 19:11| バンコク ☀| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

同盟、非常事態宣言を政府に対して発令

 反独裁民主主義同盟幹部のヂャトゥポン・プロームパン氏は8日午前、政府の非常事態宣言発令に対抗して政府をコントロールする為の非常事態宣言を同盟内で布告した。

 尚、同日午前現在具体的な行動方針は明らかにされていない。史上最大の大規模集会と位置づけている9日9:00にバンコク内をターゲットにした行動計画が発表される見通し。

 一方、幹部のナタウット・サイグゥア氏は、9日10:00前迄にピープルチャンネルの放送がほぼ完全に遮断された事に対して、同様な措置が民主主義市民連合系のASTVに講じられていないのは明らかに政府による二重基準に基づいた措置であると指摘した上で、何らかの対抗阻止を講じる考えである事を明らかにした。

posted by Jean T. at 13:46| バンコク ☀| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

政府、現時点では強制排除の方針は無し - 軍との関係は良好

 パニターン政府報道官代行は8日午前、あらためて7日に発令された非常事態宣言は、国内治安法だけではカバーできない治安を掌握する上で必要な権限を確保する為のもので、現段階では強制排除や強硬手段をラーチャプラソン交差点等を占拠している反独裁民主主義同盟のデモ隊に対して講じる方針が無いことを確認した。

 引き続きデモ参加者の帰郷を促すために、昨年同様にバスを手配する方針だという。

 また、軍側が同盟幹部逮捕に反対していると伝えられている事に関しては、歪曲された情報でしかないとした上で、前日のアピシット首相やステープ副首相の緊急会見の際に国軍、陸海空の司令官が同席していた事からも政府と軍が依然考えを一つにして任務に取り組んでいる事は明らかであるとした。

posted by Jean T. at 12:59| バンコク ☀| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

8日未明に新政治党、TPIに向けM79や銃乱射 - 7日未明には陸軍本部に向けM79?

 8日8:30過ぎ迄に確認出来た各報道によると、8日0:30頃、バンコクのプラナコン区ボウォンニウェート地区内にある民主主義市民連合系の新政治党本部に向け銃弾やM79が撃ち込まれ、警戒作業中の警察官1人が負傷した。ビル内に向け撃ち込まれたM79は不発に終わった。

 これまでの捜査で、バイクに乗った2人組がビルに向け攻撃を仕掛けていたのが確認されている。

 更に8日1:30(報道により3:30)頃、バンコクのサートン区トゥンマハーメーク地区にあるTPIポーリン社に向け銃弾やM79が撃ち込まれたが、幸い人的な被害は無かった。一部報道は発射されたM79が電線にあたり不発のまま地上に落下したと報じている。

 TPI社は民主党への迂回献金に関与したとされるプラチャイ・リヤオパイラット氏系の企業。

 新政治党前で発生した襲撃と同様にバイクに乗った2人組が攻撃を仕掛けていたのが確認されている。

 一方、主要各紙は陸軍本部の消息筋からの情報として、7日1:00前に陸軍本部のアヌポン司令官執務室に向けM79が撃ち込まれ、警戒作業中だった軍関係者1人が負傷したと一斉に報じている。

 ラーマ8世橋上から撃ち込まれたと見られている。

 今年1月14日にも陸軍司令官執務室に向けM79が撃ち込まれる事件が発生していた。

posted by Jean T. at 10:49| バンコク ☀| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

陸軍司令官が非常令による結果責任を忌諱、代わりにステープ副相が総責任者に?

 マティチョン紙が7日報じたところによると、アピシット首相が非常事態宣言の運用最高責任者にステープ副首相を指名した背景に、政治執行側が結果責任を追うべきであるとするアヌポン陸軍司令官の思惑があったと報じた。

 昨年のソンクラーン期間中に非常事態宣言が発令された際にもステープ副首相が最高責任者に任命されていた。

 アヌポン陸軍司令官側は、軍は政府の命令を実行する立場に徹し、これによる失策や損害は法に基づき政治執行側が責任を負うべきであると考えており、これがアピシット首相がステープ副首相を平和維持本部や非常事態宣言運用の最高責任者に任命した背景にあったのだという。

posted by Jean T. at 01:27| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

首都圏警察、国会ビル前ゲート突破のアリスマン氏等の逮捕状を申請

 首都圏警察本部のアムヌアイ副本部長は7日、同日12:30頃に国会ビル前のゲートを突破し街宣車で敷地内に乗り付けた反独裁民主主義同盟幹部のアリスマン・ポンルゥアンローン氏、同日11:00から12:00の間に国会ビル前のゲートを封鎖し民主党所属議員を軟禁状態においた同盟のデモ隊隊列リーダーに対して、それぞれ公共施設への不法侵入及び監禁等で逮捕状を請求する方針である事を明らかにした。

 アリスマン氏は、国会ビル前でデモ活動を展開していた際に催涙弾2発が投げ込まれたとして、事実関係をステープ副首相に確認する為に、国会ビルのゲートを街宣車で突破したとされ、突破する際に一部のデモ隊がゲートの鍵を開けるために柵をよじ登り敷地内に侵入する場面も見られたが、ビル内への強行突破を図ったデモ隊は同盟の自警組織により制止されていた。

 また、テレビ等で映し出されているビル内に入ったデモ隊は、ステープ副首相に事実関係を確認する為にプゥア・タイ党所属下院議員のガールン・ホーサグン氏等に率いられていた20人のデモ隊代表で、ビル内への乱入には該当しない。

 マティチョン/カーオソット紙が当時警戒に当たっていた当局者に聞き込み調査を行ったところによると、アリスマン氏が投げ込まれたと主張している催涙弾は、機動隊員がプラスチック製の盾や防具と共に常時携行しているもので、おそらくデモ隊と機動隊員がもみ合いになった際に転げ落ちたのではないかという。

 一方、今回のゲート突破に絡んで、同盟の自警組織員が催涙弾所持で逮捕されているが、同盟側は組織とは無関係な第三者であると警察に説明している。

posted by Jean T. at 00:28| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

パッタヤーのスウェーデン領事館に賊、スキャナー等1万相当を盗みだす

 タイラット紙によると、7日チョンブリー県パッタヤー地区にあるスウェーデン領事館に空き巣が入り、1万バーツ相当の金品が盗み出されるという事件が発生した。

 現場は県裁判所パッタヤー地区支部の正面。

 領事館の受付担当のタイ人女性(23)によると、朝に領事館に着いたところドアがこじ開けられており、中に入って調べたところスキャナー装置や現金2,500バーツ、計約1万バーツが盗み出されていたという。

 警察側は、指紋を採取すると共に内部ないしは付近に住む麻薬中毒者が犯行に関与していると見て捜査を開始した。

posted by Jean T. at 00:21| バンコク ☁| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。