2010年04月23日

DSI局長、赤服俳優が10日の衝突の際に同盟デモ隊が軍に向け発砲した事を認める

 法務省特別捜査局のターリット局長は23日11:30過ぎから放送された緊急特別放送の中で、22日に逮捕した俳優で反独裁民主主義同盟メンバーのメーティー・アモンラウティグン容疑者が、10日に軍と同盟の衝突が発生した際に前線に立ち、軍から大量の銃器類を強奪し、他人に支給すると共に自分で確保していたこと、また、10日の衝突の際にデモ隊側から軍に向けた発砲行為があった事を認める供述を行っている事を明らかにした。

 また、集会会場をラーチャプラソン交差点に一本化した後に、連日ある場所で行われていた"協議"に参加していた事を明らかにしているという。

 この緊急特別放送前にターリット局長は取材陣に対して、衝突の際に目撃されていた武装した黒服を着込んだ集団が、22日にシーロム通りで発生したM79攻撃事件に関与している事を認める証言をメーティー容疑者が行っている事を明らかにしていた。

 尚、同盟幹部のナタウット・サイグゥア氏は、メーティー容疑者は個人の自由意志で集会に参加している組織の方針決定等には一切関与していない、単なる集会参加者の1人でしかないと発言している。

 一方、ターリット局長は、高圧鉄塔やシーロムで発生したM79攻撃を初めとする45件の爆破事件等のテロ行為に関与した首謀者を非難すると共にかかるテロ行為に対しては最高で死刑が下される事があり得ると警告した上で、このような無実の者を狙ったテロ行為を止めると共にテロ行為と関係ない者は集会会場から避難するよう訴えた。

posted by Jean T. at 14:20| バンコク ☀| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

22日深夜にスワンルム・ナイトバザールに向けM67

 カーオソット紙によると、22日23:45頃、バンコクのウィタユ通りにあるスワンルム・ナイトバザール内で爆発が発生したが、幸い人的な被害は無かった。

 何者かがM67を投げ込んだと見られている。

 また、各報道によると、23日0:30頃、シーロム通り沿いにあるバンコク・クリスチャン病院前で不審なバッグが発見され、周囲一帯を立ち入り禁止にした上で破壊処理が行われた。

 スワンルム・ナイトバザールに近いシーロム通り沿いでは、22日20:00過ぎに5発のM79が撃ち込まれ1人が死亡し75人以上が負傷する事件が発生していた。

 尚、各報道がM79により3人が死亡したと報じているが、同日23日9:00過ぎ現在エラワンセンター側は1人の死亡しか確認されていないと発言している。

posted by Jean T. at 11:52| バンコク ☀| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

BTS、両線とも18:00発便で運行休止 - シーロム線はチョンノンシーからの折り返し運転

 23日9:00前迄に確認出来た各報道によると、BTS線は同日、スクムウィット線及びシーロム線の運行を18:00発の便の出発をもって運行を休止する方針である事を明らかにした。

 また、シーロム線は、国立競技場、サイアム、ラーチャダムリ、サーラーデーンの各駅を閉鎖し、チョンノンシー駅からウォンウィアンヤイ駅間の折り返し運転で対応するという。

 一方、地下鉄線は、フワラムポーン駅からラーマ9世駅までの9駅を閉鎖し、文化センター駅からバーンスゥー駅間の折り返し運転で対応する方針を明らかにしている。

posted by Jean T. at 11:02| バンコク ☀| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

同盟ヂャトゥポン氏、21日深夜のサーラーデーンの衝突の際にネーウィン氏の姿

 反独裁民主主義同盟幹部のヂャトゥポン・プロームパン氏は22日夜、前日深夜にシーロム通りとラーマ4世通りが交わるサーラーデーン交差点でシーロムグループと赤服軍団との間で衝突が発生した際に、ネーウィン・チットチョープ氏とプレーム枢密院評議会議長配下の陸軍大将の姿が目撃されていたとの情報があることを明らかにした。

 また、22日20:00頃に連続して発生した反赤服集会派を狙ったと見られるM79攻撃に関しては、たとえ政治的理想が異なっていても同じタイ人として怒りを覚えるとした上で、背景に政府が関与している疑いがあると指摘した。

 ヂャトゥポン氏は、アピシット首相がしきりに黒服から白服に着替えた情勢扇動を意図している集団に注意するよう呼びかけていたことからも、事前に何らかの攻撃が行われている事を政府側が知っていた疑いがあると指摘した上で、今回の攻撃が強制排除の大義名分作りの為に行われた可能性が高いと指摘した。

posted by Jean T. at 01:34| バンコク | 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

シーロムのM79攻撃で女性1人が死亡、怒れるシーロムグループが赤服砦に接近中との報も

 22日22:50迄に確認出来た各報道によると、バンコクのシーロム通りにあるBTS線サーラーデーン駅やスカイウォークを狙って同日20:00から21:00頃にかけて発生した、5発のM79が撃ち込まれた事件に絡んで、これまでに75人以上の負傷、女性1人の死亡が確認された。10人前後が重体だとの報道もある。

 また、負傷者の内3人が外国人と見られるが、国籍に関しては1人がオーストラリア人男性との報道があるが、その他に関しては明らかになっていない。

 平和維持本部のサンスゥン報道官によると、最初の3発はBTS線サーラーデー駅内で発生し、4発目はドゥシターニーホテル前のスカイウォーク近く、5発目はドゥシターニーホテル前のクルンシー・アユッタヤー銀行前で発生した模様。

 この事件に絡んで、5人の容疑者を逮捕し首都圏警察本部トゥンマーハーメーク署内で事情聴取が行われている。

 また、一部報道は、事件に怒ったシーロムグループが赤服軍団が築いたバリケードに向け歩を進めており、一触即発の事態に至るおそれがあると報じている。

* 逮捕された容疑者の内の1人
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posted by Jean T. at 00:58| バンコク | 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

赤服、強制排除に備えチットロム駅下にガスボンベを配置

 プーヂャッカーン紙によると、反独裁民主主義同盟のデモ隊は22日22:00迄に強制排除に備えBTS線チットロム駅下にガスボンベを配置した。

 万が一強制排除が開始された場合は、ガスボンベを爆破させて対抗するとしている。

posted by Jean T. at 00:44| バンコク | 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

民裁、デモ隊に対する武力行使を禁止 - 国際基準に則った段階的な措置を指示

 民事裁判所は22日夜、アピシット首相及び平和維持本部長のステープ副首相に対して、ラーチャプラソン交差点周辺を占拠し集会活動を展開している反独裁民主主義同盟の強制排除の為に警察、軍及び行政当局に武力の使用を命じる事を禁止する仮処分決定を下した。

 但し、国際基準に則り、平穏な手段から過激な手段へ段階的に措置を講じる事に関してはその限りではないとしている。

 この決定を受け、同盟幹部のナタウット・サイグゥア氏は、まずデモ隊に対して立ち退き要求を行い、デモ隊側からの回答を待って国際基準に則り排除行動に移るよう政府側に要請した。

 また、幹部のヂャトゥポン・プロームパン氏は、会場内で国際基準に則った7段階の措置を朗読し、デモ隊に対して万が一の強制排除の際にかかる基準が遵守されているか監視するよう呼びかけた。 

posted by Jean T. at 00:17| バンコク | 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

チャワリット元首相、国王への仲介要請は正当な民主的行動

 プゥア・タイ党議長のチャワリット元首相は22日、危機的情勢の解決の為に国王に対して仲介を要請する行為は、立憲君主制の主旨にかなった正当な行動であるとする声明を発表した。

 この声明は、先にチャワリット元首相が国王へ仲介要請を奏上する為に拝謁許可を申請している事を明らかにした事に対して、国王を政治の場に引き出す不適切な行為であるとの指摘や、自らが危機的情勢の解決や王室に対する攻撃に対する保護に動かずに国王に仲介を要請するのは不適切である(チュワン元首相)等の非難の声が上がっている事を受け発表されたもので、チャワリット元首相は、国王の権限は立法、司法及び行政を通して行使されると憲法で規定されていることからも国王は決して政治を超越する存在では無く、また1973年や1992年の例からも国王には危機的状況にある時に国を正しい方向に導くと共に権力側の暴走の抑止力となるべき権限があると見なされるべきであると指摘し、国王への仲介が正当なものであると指摘している。

posted by Jean T. at 00:08| バンコク | 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

プゥア・タイ党、国連に10日の衝突に関する調査を要請

 22日、プゥア・タイ党所属のピーラパン・パールック氏やティティマー・チャーイセーン女史を初めとする約50人の下院議員が国連事務所を訪れ、10日に発生した軍と反独裁民主主義同盟のデモ隊との衝突に関する公正な調査を要請する国連事務総長宛への書状を提出した。

 プゥア・タイ党側は、夜間に大量の軍を導入して行われただけでなく、ヘリコプター上から催涙ガスを投下した強制排除行動は、国際的に認められた強制排除の基準を逸脱し、人権を侵害していると指摘した上で、国際機関主導による25人の死亡者及び800人以上の負傷者を出した強制排除をきっかけとした衝突に関する真相解明を行うべきであると指摘した。

 これに先立ち、反独裁民主主義同盟のウェーン・トーヂラーガーン氏を中心にしたデモ隊が、強制排除によるデモ隊の安全を確保する為に平和維持軍の派遣を要請する国連事務総長宛の書状を国連事務所経由で提出していた。

posted by Jean T. at 00:04| バンコク | 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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