また、集会会場をラーチャプラソン交差点に一本化した後に、連日ある場所で行われていた"協議"に参加していた事を明らかにしているという。
この緊急特別放送前にターリット局長は取材陣に対して、衝突の際に目撃されていた武装した黒服を着込んだ集団が、22日にシーロム通りで発生したM79攻撃事件に関与している事を認める証言をメーティー容疑者が行っている事を明らかにしていた。
尚、同盟幹部のナタウット・サイグゥア氏は、メーティー容疑者は個人の自由意志で集会に参加している組織の方針決定等には一切関与していない、単なる集会参加者の1人でしかないと発言している。
一方、ターリット局長は、高圧鉄塔やシーロムで発生したM79攻撃を初めとする45件の爆破事件等のテロ行為に関与した首謀者を非難すると共にかかるテロ行為に対しては最高で死刑が下される事があり得ると警告した上で、このような無実の者を狙ったテロ行為を止めると共にテロ行為と関係ない者は集会会場から避難するよう訴えた。