2010年04月25日

パトゥムの赤服、パホンヨーティン上り車線を封鎖 - 警察官500人の移動を阻止

 各報道によると、パトゥムターニー県の500人前後の赤服軍団は25日15:00頃、バンコクのラーチャプラソン交差点で集会活動を展開している反独裁民主主義同盟に対する強制排除行動の為に移動する当局関係者の移動を阻止する為に、造幣局前のパホーンヨーティン通りの上り車線を封鎖し、同日17:00迄に50台以上の警察車両の移動を阻止すると共に、500人以上の警察官の身柄を確保し現場からの移動を禁止した。

 この路上封鎖により現場周辺で深刻な交通障害が発生しおり、第一地区警察本部のカムロンナウィット副本部長等が赤服軍団との交渉に当たっているが、同日17:00過ぎ現在赤服軍団側は警察官の開放や封鎖解除に応じていない。また、現場に続々と赤服軍団が駆けつけており、17:00過ぎ現在1,000人前後にまでふくらんでいるとの報道もある。

 一部報道によると、この封鎖行動に絡んで路上封鎖に使用する為に赤服軍団が39番路線バスを押収しており、また参加者の多くが同盟の方針に則り赤色以外の服を着用しているという。

posted by Jean T. at 20:32| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

首相、赤服集会のおかげで6.2%の経済成長も水の泡

 アピシット首相は25日放送された定例政見放送の中で、政府目標を超える3.5%から4.5%の経済成長、国際機関が予測する6.2%の経済成長が見込まれていた状況の中で反独裁民主主義同盟が3月中旬に集会を開催し、集会が長期化した事により消費や輸出、観光、上向きに転じ始めていた業種に影響を与え景気を後退させたと指摘した。

 また、アピシット首相は、同盟によるラーチャプラソン交差点占拠により就業機会や収入機会を失った者に対する救済を第一に取り組み、次いで同様に占拠により被害を受けている事業者や商店に対する救済に取り組む考えであるとした上で、2日以内に救済策を明確化させる方針である事を明らかにすると共に、特に各国からの注意喚起により到着旅客減や宿泊予定者のキャンセルに晒されている観光関連に対する救済に早急に取り組む考えである事を明らかにした。

 一方、アピシット首相は、脅迫的手段で解散要求を突き付け、政府だけでなく一般国民にまで脅かしをかけてくる団体からの要求は、そのような行為が一般常識化する事を防ぐ為にも受け入れる考えは無く、また別の意見を表明する団体が出現している状況下では解散云々に関して明言する事はできないとした上で、引き続き貧困・社会的不公正問題の是正に取り組むと共に各界から要求の声が上がっている国家改革に取り組む考えであることを明らかにした。

posted by Jean T. at 17:16| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

赤服ガード6人が新型インフルに感染、幹部に警戒呼びかけを要請

 各報道によると、バンコクセントラル病院のピチャヤー病院長は25日、反独裁民主主義同盟の自警組織員6人が新型インフルエンザに感染し入院治療中である事を明らかにした上で、集会会場内で感染が拡大するおそれがあるとして同盟の幹部に対して集会参加者への感染に対する警戒を呼びかけるよう要請した事を明らかにした。

 感染が確認された6人は、何れも自警組織員として3月中旬から同盟の集会に参加していたという。

posted by Jean T. at 16:02| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

首相、セーデーンとチャワリット元首相の動きに集会との繋がり

 アピシット首相は25日放送された定例政見放送の中で、せー・デーンことカッティヤ・サワディポン少将やチャワリット元首相が、集会活動を展開している反独裁民主主義同盟の一連の動きに関与していると遠回しに指摘した。

 アピシット首相は、40日間に渡り展開されている同盟の集会の監視により、グループ間の繋がりや野党との関係、10日の衝突により赤服軍団側にいる黒服を着込んだ過激派の存在が浮かび上がるなど幾つかの事実が浮かび上がっており、これらの情報を解明し明確化させた上で集会に対して措置を講じる考えである事を明らかにした上で、それぞれが個々に動いているセー・デーンやチャワリット元首相、幹部等の動きは決して偶然ではないと指摘した。

 一方、アピシット首相と共に出演したアヌポン陸軍司令官は、10日の衝突の際に発生した当局に対する攻撃や22日にシーロム通りで発生したM79による無差別攻撃に現役及び退官済みの軍人が関与している事を明らかにした。

posted by Jean T. at 14:03| バンコク ☀| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

タクシン元首相、Twitterを利用して生存証明

 タクシン元首相はタイ時間25日2:30過ぎに配信されたTwitterの中で、ガンを患っているという噂をあらためて否定した。

 これに先立ち、数日間タクシン元首相とコンタクトがとれないなど、同元首相の動向が伝えられない事を受け、同元首相がドバイに戻った後に受けた化学療法でショックを引き起こし重篤になった、ショックにより死亡した、ラーマ9世病院の医師団がドバイに駆けつけた等といった噂が広がっていた。

 また、タクシン元首相は、政府側が反独裁民主主義同盟の30日解散提案を拒否した背景に次期軍幹部人事でプラユット現陸軍副司令官を陸軍司令官に据えたいとの思惑があると指摘した上で、タイ人同士が殺し合うことを防ぎたいという気持ちから為された赤服側の提案を拒否した政府は赤服をタイ人と見なしていないと非難した。

posted by Jean T. at 11:31| バンコク ☀| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

同盟、赤服を脱ぎ捨て徹底抗戦 - 国王判事謁見の26日17:00迄にゲーム終了を宣言

 反独裁民主主義同盟は24日、首相が30日解散提案を拒否した事を受け、組織のシンボルである赤服を脱ぎ捨て強制排除に対抗し、国王が最高裁判所判事と謁見する26日17:00迄に全てのゲームを終わらせる方針である事を明らかにした。

 幹部のウィーラ・ムシッカポン氏によると、30日解散提案を巡って政府の代理人との間で電話を通して良好な雰囲気で交渉が進められていた最中に、首相の一声で交渉が打ち切りになっていたという。

 幹部のナタウット・サイグゥア氏は、今回の30日解散提案拒否が政府側が強制排除に乗り出す事を意味していると指摘した上で、今後勝利を勝ち取るまで各自が赤服を脱ぎ捨て私服戦士として民主主義の為に闘い続けると共に強制排除があった場合には平和的手段を旨に各自の自由裁量で徹底的に抗戦するよう集会参加者に呼びかけた。

 特に赤服の着用に関しては、集会会場内では問題ないものの、集会会場外では当局側の妨害や嫌がらせに晒されるおそれがある為、可能な限り赤服ではない私服の着用を励行して欲しいという。

 また、ナタウット氏は、地方の赤服軍団に対して当局側の動きの監視を要請すると共に全国の赤服軍団に対して各自が最低5人の同志の電話番号を確保し、万が一の強制排除の際の緊急連絡網を構築しておくよう要請した。

 一方、幹部のヂャトゥポン・プロームパン氏は、赤服軍団が赤服を脱ぎ捨てアピシット首相の目を眩ますことにより26日17:00迄に全てのゲームを終了させると宣言した。

 ヂャトゥポン氏によると、国王の発言が注目されている26日17:00の国王の最高裁判所判事との謁見前の完了を目標に政府側が強制排除に乗り出すおそれがあるという。

posted by Jean T. at 00:00| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

首相、同盟の30日解散提案を拒絶

 アピシット首相は24日17:00過ぎ、反独裁民主主義同盟側が集会解散の条件として提示した30日後の解散提案を拒否する考えである事を明らかにした。

 アピシット首相は、同盟側の提案は国際社会を意識したスタンドプレイであると指摘した上で、過激な手段による脅迫を背景にした同盟側の要求を受け入れる考えが無い事を確認した。

 アピシット首相によると、解散だけでは真の情勢解決には繋がり得ず、政府と同盟の二者間だけでなく他の集団を初めとする社会からの意見を吸収して出口を模索するべきであるという。

posted by Jean T. at 00:00| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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