2010年05月01日

元首相がセーデーンに要請、同盟がバリケード撤去を開始 - 王女がヂュラー病院を訪問

 反独裁民主主義同盟は1日15:00迄にサーラーデーン交差点のヂュラーロンコン大学病院前に再設置されたバリケードの撤去作業を開始した。

 撤去作業完了により、これまで閉鎖されていた病院の救急受付への入出路が開放される事になるが
同盟側は治安当局関係者の移動を阻止する為に入出する全ての車両に対するチェックを行う方針である事を明らかにしている。

 INNがカッティヤ・サワディポン少将の言として伝えたところによると、タクシン元首相から同少将に同盟に対する非難を軽減させる為にデモ隊にバリケード撤去を指示するよう要請する電話があったが、同盟の幹部側が安全面の不安から撤去を認めなかったという。また、同盟の幹部がカッティヤ少将に対して撤去を働きかけたという報道も事実では無いと語っているという。

 一方、各報道によると、シリントーン王女は、入院中の大僧正の見舞い及び病院職員を激励する為にヂュラーロンコン病院を訪問した。

 マティチョン紙によると、訪問の際に同王女は大僧正のシリラート病院への転院を要請されたという。

posted by Jean T. at 18:30| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

同盟、セーデーンの抗議を受けバリケードの再撤去に着手できず

 1日14:00台のTPBSニュースによると、ヂュラーロンコン病院前に再設置されたバリケードの撤去を決定した反独裁民主主義同盟は、同日午前に幹部のスポン・アッターウォン氏やアリスマン・ポンルゥアンローン氏を現場に派遣し、バリケードを固めている自警組織員等に撤去を働きかけたが、バリケードの再設置を指示したカッティヤ・サワディポン少将等から、軍による強制排除が行われ安全を脅かされるおそれがあるとして再撤去に反対され、依然作業に着手できない状況になっている。

 昼前に幹部のアリスマン氏は記者の質問に対して、出入路がバリケードにより封鎖されているヂュラーロンコン大学病院の救急受付へは、他の通路を使用しても行くことが出来ると指摘した上で、バリケードを再撤去したら我々の安全が脅かされるおそれがあるとして、再撤去を行わない考えである事を明らかにしていた。

posted by Jean T. at 16:21| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

同盟、ヂュラー病院前のバリケード再設置は幹部の合意に基づいたものでは無い - 再撤去を指示

 反独裁民主主義同盟幹部のウェーン・トーヂラーガーン氏は1日朝、ヂュラーロンコン病院前のバリケード再設置が幹部の合意に基づいたものでは無かったと指摘した上で、既に再設置されたバリケードの撤去を指示してある事を明らかにした。

 同盟側は、29日14:00頃にヂュラーロンコン大学病院前に設置していたバリケードを撤去していたが、同日夕方頃に同盟側から絶縁状が突き付けられているカッティヤ・サワディポン少将の指揮のもとでバリケードが再設置されていた。

 ポストトゥデー紙によると、ウェーン氏は、サーラーデーン交差点前のバリケード再設置が、幹部の合意に基づいたものでは無かった事を確認すると共に、同盟の自警組織員がセー・デーン(カッティヤ少将)に気兼ねして指示通りに動いた可能性があると指摘した上で、セー・デーンに対して同盟側の対策に関与する事を止めるよう訴えた。

 また、ウェーン氏は、同日10:00に首都圏警察本部第一分署のウィチャイ本部長立ち会いのもとで
幹部のスポン・アッターウォン氏や自警組織員リーダーがバリケードの再撤去作業を行う事を明らかにした。

posted by Jean T. at 13:55| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

タクシン元首相、自分が死ねば全てが収まると考えている者がデマを流布

 タクシン元首相はタイ時間4月30日23:27過ぎに投稿したTwitter読者宛の返信の中で、自分が死ぬことにより(赤服軍団による)闘争に終止符が打たれると考えている者が自分に関するデマを流布していると指摘した。

 これに先立ちタクシン元首相は同日14:03過ぎに投稿した返信を含む一連のTwitterメッセージの中で、現在ウガンダに滞在しており、これからサウジアラビアに向け移動すること、また常に勇敢な赤服軍団の動きをフォローしている事を明らかにしていた。

posted by Jean T. at 13:24| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ACHR、政府に国連憲章に反する対応 - 話し合いによる解決を

 4月30日夕方に反独裁民主主義同盟のラーチャプラソン交差点集会場の視察を行ったアジア人権センター(ACHR)の代表は、4月10日に発生した同盟のデモ隊と治安当局との衝突の際に 当局側に自己防衛の範囲を超えた発砲があるなど、平和的な活動を行っているデモ隊に対しては、武器を所持していたりテロ行為に該当しない限り強制排除の為に兵力を使用する権利を政府は有さないとする国連憲章第9条の主旨に反する不適切な対応があったと指摘した。

 更に代表は、政府は、政府に対して反対の意見を表明しているメディアに対して遮断措置を講じ国民の知る権利を侵害をしていると指摘した。

 その上で代表は、国会レベルの共同解明委員会を設置し侵害行為に対する事実関係の解明を進め、向こう1ヶ月以内に調査結果を公表すると共に、プゥア・タイ党や同盟と話し合いによる対立の解決を目指すよう政府に要請した。

 また、話し合いによる解決要請に絡んで代表は国連に対して交渉仲介人を派遣するよう要請した。

posted by Jean T. at 12:33| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

サーラーデーンにあるマックに向け何者かがナット、ガラスが割れる被害

 各報道によると、1日未明、バンコクのサーラーデーン交差点にあるマクドナルドに向け何者かがパチンコを使用してナットやガラス玉を撃ち込み、店舗のガラスが割られという事件が発生した。

 治安当局が周囲一帯の警戒に当たっていたが、過去にあったような衝突は事件発生当時発生していなかった。また、反独裁民主主義同盟がバリーケードを再設置したヂュラーロンコン病院側でも異常な動きは見られなかったという。

* 報道画像
http://www.innnews.co.th/politic/223644%5B0%5D.jpg

posted by Jean T. at 11:42| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

RPG攻撃のターゲットはワット・プラケーオ、逮捕された容疑者が証言

 法務省特別捜査局のターリット局長は30日21:00過ぎに放送された緊急特別放送の中で、3月20日22:00に防衛省方向に向け撃ち込まれたRPGにより1人が負傷し電話線が損壊した事件に絡んで、警察がRPGを発射した容疑で10年前に警察を退官したバンティット・シッティトゥム二等巡査(43)、スパナットまたはゴー・フイウェート容疑者(43)、非常事態宣言に基づきパーサコンまたはソムヌック・シリラック容疑者(50)、ワーユパック・ノーリー容疑者(48)及びスパチャイ・プイゲーオカム警察中佐(39)を逮捕した事を明らかにした。

 これまでの事情聴取や捜査資料から、パンティット二等巡査とスパチャイ警察中佐とは知り合いで、国境線で任務につき武器の使用方法に熟達していたパンティット二等巡査がスパチャイ警察中佐の妻でパッタヤー地区の赤服軍団メンバーのヂュリポン・シントゥプライ女史の運転手兼ボディーガードの任務についていた事が明らかになっているという。

 また、バンティット二等巡査は逮捕された際に、パンファー橋の赤服軍団の集会に参加する為にヂュリポン女史と共にバンコク入りした時に、スパチャイ警察中佐から赤服軍団の目標を達成させる為に重要公共施設や国民が拠り所にしている重要施設を狙った破壊工作へ参加を持ちかけられると共に爆発物や武器、移動手段等の手配を指示され、50万バーツの報酬を受け取ったと証言しているという。

 その後3月20日の事件発生日に、バンティット二等巡査が仲間と共にスパチャイ警察中佐が用意したRPG発射装置を使用してワット・プラケーオに向けRPGを発射したが、発射現場近くの電線にあたり目標に命中する事がなかったという。

 プーヂャッカーン紙によると、スパチャイ警察中佐夫人のヂュリポン・シントゥプライ女史は、元パランプラチャーチョン党所属下院議員で党解党により被選挙権を剥奪されている二シット・シントゥプライ氏の妹で、赤服軍団の副リーダークラスの人物として度々集会で演説している人物だという。

posted by Jean T. at 00:38| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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