2010年05月02日

特別閣議、249Mの国家警察向け予算支出等を決定

 各報道によると、パニターン政府報道官代行は2日、同日招集された特別閣議の席上で、国家警察本部からの申請に基づき、3月17日から4月6日にかけて反独裁民主主義同盟のデモ隊対策の為に29,700人の警察戦力が動員された際に費やされた費用として2億4,900万バーツの予算支出を承認した事を明らかにした。

 また、法務省特別捜査局からの申請に基づき安全保障関連及びテロ関連案件の立件作業用の予算として2,800万バーツの支出を承認した。

 更に、パニターン報道官代行は、閣議の席上でアピシット首相から、証拠等により明確になりつつあるテロ案件及び特定の集団等に結びつきつつある安全保障や王室に影響を与える刑事案件と政治関連の2つに分けてデモ隊対策を継続的に進めているとの説明があった事を明らかにした。

 ch7は、その際に首相から、貧困問題や政治問題対策、総選挙実施に向けた準備等に関する体系的な方針の発表を近日中に行う意向が示されたと報じている。

 一方、集会対策に関しては、集会参加者に集会が違法である事や参加を思い留まるべき危険なものである事を知らせる為の伝達手段の確保に動いており、近日中に当該広報活動が開始される見通しである事を明らかにした。携帯電話のショートメール配信機能を使用して集会参加者に帰郷を希望する者に対する対応を知らせたり危険な集会への参加を思い留まるよう呼びかける可能性が高いという。

posted by Jean T. at 17:47| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

同盟、ヂュラー病院前の車線の明け渡しに合意

 2日12:00台のTPBSニュースによると、同日午前に反独裁民主主義同盟幹部のナタウット・サイグゥア氏とサンターン首都圏警察本部長との間で行われた約2時間に渡る協議により、同盟側がヂュラーロンコン大学前のラーチャダムリ通りの車線の明け渡しに合意した。

 この合意を受け、同盟側はヂュラーロンコン大学前のラーチャダムリ通りに設置されていたバリケードを撤去し、後方のサーラシン通りとの交差点方向にバリケードを移動し占拠エリアを後退させる措置を講じた。

 尚、ラーチャダムリ通りのBTS線用中央分離帯を挟んだ反対車線側については、引き続き同盟側がバリケードを設置し占拠ている。

 これに先立ち、前日夜に平和維持本部のサンスゥン報道官が、救急車両や患者、職員の入出路を確保する為に警察に対してヂュラーロンコン大学前のラーチャダムリ通りの開放を指示した事を明らかにしていた。

posted by Jean T. at 14:17| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

同盟スポン氏の隠れ家から銃器や使用済みの爆発物、本人は政府のヤラセと指摘

 デイリーニュース紙によると、反独裁民主主義同盟幹部のスポン・アッターウォン氏は1日夜、同日法務省特別捜査局(DSI)が隠れ家内で銃器や使用済みの爆発物等を発見したと発表している事に対して、室内にそのような物が無かった事を100万パーセント言い切ることが出来ると語った上で、かかる発表の背景に幹部が過激派であるとの印象を大衆に植え付け恐怖心を抱かせる事により集会への参加を思い留まらせたい政府側の思惑があると指摘した。

 この発言に先立ちDSIは、スポン氏が隠れ家として使用しているバンコクのソーイ・ラートプラーオ71にあるアパートの室内で家宅捜索を行い、各報道によると、この家宅捜索によりDSIは使用済みの爆発物3発、銃器及び銃弾、王室打倒関連の書籍等を発見し押収していた。

 スポン氏はこの動きに対して、家宅捜索が行われたアパートの部屋は着替えの為に使用していただけで、一度たりとも室内で就寝した事はなく、報じられているような使用済みの爆発物や王室打倒関連の書籍が室内に無かった事を100万パーセント言い切ることが出来るとし、今回の動きが政府側によるヤラセであると指摘した上で、かかる越権行為に対して法に則った措置を講じる考えである事を明らかにした。

posted by Jean T. at 12:45| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

政府が戒厳令発令を検討? 同盟内で憶測が広がる

 INNによると、政府が2日に特別閣議を招集した事を受け、反独裁民主主義同盟内で同閣議の席上で戒厳令発令の是非について協議されるのでは無いかとの憶測が広がっているという。

 幹部のパーヤップ・パンゲート氏はステージ上から、アピシット首相が招集した定例閣議の席上で戒厳令発令の是非の検討が行われ疑いがあると訴え、また幹部のヂャトゥポン・プロームパン氏は戒厳令に対して徹底抗戦する考えである事をあきらかにした。

 尚、ステープ副首相は1日、特別閣議は既に4月30日の時点で招集が決定されていた事を明らかにすると共に戒厳令発令に関する協議が行われるとの憶測を否定している。

posted by Jean T. at 12:07| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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