2010年05月09日

首相、セー・デーンをテロリストと言明 - 10日迄の態度明確化を同盟に要求

 各報道によると、アピシット首相は9日朝放送された定例政見放送の中で、セー・デーンことカッティヤ・サワディポン少将が和解推進プロセスの妨害を志しているテロリストであると言明した。

 アピシット首相は、ラーチャプラソン交差点で展開されている反独裁民主主義同盟の集会活動の中止を阻止する事を意図しているテロ集団の首謀者であるカッティヤ少将が地方の同盟傘下団体幹部と連絡を取り和解推進プロセスや15日迄の集会解散の阻止に動いており、更に和解推進プロセスでメリットを受けないタクシン元首相もプロセスに不満を示していると指摘した上で、同盟に対して、和解推進プロセスへの合流表明に嘘偽りが無いのあれば、幹部や集会参加者がテロリストによる暗殺のターゲットになる事を防ぐ為にも早急に集会解散の決断をすると共に10日迄に和解推進プロセスへの合流意志を明確化するよう要求した。

 アピシット首相によると、和解推進プロセスの進展により存在が無視されると共に赤服軍団を己の盾として利用できなる事をテロリスト側が恐れているという。

posted by Jean T. at 13:02| バンコク ☀| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

同盟、一両日中に同盟側の対案を提示 - 15日迄に集会解散の用意

 各報道によると、反独裁民主主義同盟幹部のナタウット・サイグゥア氏は8日18:00過ぎ、同盟側の和解推進に向けた5つのロードマップを一両日中に発表できる見通しである事を明らかにした。

 同盟側のロードマップ発表は、和解推進に向けた取り組みに柔軟性をもたらす為のもので、政府に対して強要したり圧力をかける方針は無いという。

 また、ナタウット氏は、具体的な集会解散の時期に関しては明らかにしなかったが、集会の長期化が和解推進に向けた一連の作業の障害になり得るとして、首相側の15日迄の集会解散要求に理解を示した。

 一方、サーラーデーン交差点周辺で銃撃、爆破が連続して発生した事に関しては、この事件に絡んでM79発射装置を所持していた容疑で警察に逮捕された男の身柄が軍側に引き渡されたとの情報がある事を明らかにした上で、平和維持本部に対して事実関係を明らかにするよう要求した。

posted by Jean T. at 01:34| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

民主党、所属議員の不敬行為疑惑を調査する為の委員会を設置

 各報道によると、民主党党首付報道官のテープタイ・セーンポン氏は8日、同党所属チョンブリー県選出下院議員のトンロート・トングルーンセート氏が国王賛歌斉唱中に起立しなかった問題に関する真相を解明する為に専門委員会を設置する考えである事を明らかにした。

 先に反独裁民主主義同盟及びプゥア・タイ党が、5日にチョンブリー県サタヒップ郡内で開催された船員訓練関係行事の中で行われた国王賛歌斉唱の際にトンロート氏が起立をせず国王に敬意を示さなかった事が不敬行為に該当するとして、政府及び民主党に対して同氏を不敬罪で処分し、同罪の適用に二重基準が存在していない事を社会に示すべきであると指摘していた。

 一方、不敬罪疑惑の渦中にあるトンロート氏は、国王賛歌斉唱の際に起立しなかったのは自分の誤解によるもので、自分は国王、王室に敬意を持っており、また間違いを犯し得る普通の人間として過ちを認める用意があると語った。

 トンロート氏によると、国王賛歌斉唱の際に起立しなかったのは、船員に対する訓練や船員コミュニティー関連の政策に我を忘れて思いを馳せていた為に周りの動きに気がつかなかった為だという。

posted by Jean T. at 01:31| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

平和維持本部、不穏な動きの犠牲にならないためにも同盟は集会解散の決断を

 各報道によると、パニターン政府報道官は8日、サーラーデーン交差点周辺で連続して銃撃、爆破事件が発生した事を受け招集された平和維持本部の対策会議の席上で、同様な事件の再発を防止する為にパティープ国家警察本部長代行に対して、直接現場で指揮を執り現場周辺の警戒態勢を引き締めるよう要請する決定がされた事を明らかにした。

 また、パニターン報道官は、反独裁民主主義同盟が参加を表明している和解推進に反対する勢力が存在している事を認めた上で、同盟に対して不穏な動きの犠牲にならないためにも、早急に集会の中止を決定するべきであると指摘した。

 一方、民主党のブラナット報道官は8日、連続銃撃、爆破事件は、同盟が参加を表明した和解推進プロセスに水を差したい勢力が、政府とデモ隊との衝突を発生させテロ攻撃を仕掛ける目的で行った犯行であると指摘した上で、民主党本部やシーロムで発生した爆発物撃ち込み事件の際に姿を目撃されていた人物が背後で関与している疑いがあると指摘した。

 その上で、プラナット報道官は同盟に対して、過激な行動を志していない事を示すと共に集会参加者に紛れ込んでいるテロリストから身を守る為にも集会を解散させるべきあると指摘した。

posted by Jean T. at 01:26| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

赤服ラジオ局のトラックが放火 - 赤服車列の進行妨害目的で路上に鋲

 ポストトゥデー紙によると、8日3:40頃、パヤオ県県都内にある赤服軍団系のコミュニティーラジオ局前に駐車してあった小型トラックが何者かに放火され半壊するという事件が発生した。

 また、ラジオ局の局長で小型トラックのオーナーでもある男性が、火が上がった車内から通信機を取り出した際に軽傷を負った。この放火による放送への影響は無いという。

 警察側は、県内に複数存在する赤服軍団同士の対立、または第三者による政治的利益追求目的のいずれかが放火の背景にあると見て捜査を開始した。

 一方、デイリーニュース紙によると、8日6:00過ぎ、アユッタヤー県ワンノーン郡内のパホーンヨーティン通り上に鋲が撒かれるという事件が発生した。

 バンコクのラーチャプラソン交差点で開催されている反独裁民主主義同盟の集会に合流する為にコーンケーン県から移動中の300台以上の赤服軍団の車列の進行を妨害する目的で鋲が撒かれたと見られている。

 鋲は車列がナコンラーチャシーマー県パークチョン郡内を通過しサラブリー県内に向かっていたころから、黒色の乗用車から撒かれていたとされ、この鋲により百数台の車が事故やパンクを引き起こしていたという。

 車列に参加していた赤服軍団は、鋲を撒いていた奴らこそが本物のテロリストだと非難していたという。

posted by Jean T. at 01:22| バンコク ☁| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

パッターニーで教師が射殺、実行グループの内の1人は逃走中に電柱に激突し死亡

 各報道によると、7日17:00前、パッターニー県ヤッラン郡内の路上で、帰宅の為に小型トラックを運転中だった学校教師の男性(45)が、バイクに乗った2人組に銃撃され死亡した。

 事件後2人組が逃走を図った際に、運転操作ミスによりバイクが路上脇の電柱(報道により立木)に激突し、バイクを運転していた身元不明の男が死亡した。後部座席に乗っていた男は、現場周辺の混乱に紛れて逃走した。

 警察側は、分離主義組織関係者が新学期開始前に教師の安全に対する不安を煽る目的で犯行に及んだと見て捜査を開始した。

 また、同県ノーンヂック郡内では7日夜、県都内の運動場で運動を終え、ノーンヂック郡内にある治安部隊の臨時駐屯地にバイクで戻る途上にあった二等巡査(28)が、バイクに乗った2人組に銃撃され重傷を負った。

posted by Jean T. at 01:19| バンコク ☁| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

恋敵の殺害容疑で住職及び僧侶を逮捕、チェンマイで

 各報道によると、第5地区警察本部及びチェンマイ県の県警察は8日迄に、同県コーイサゲット郡タラートクワン地区の有名住職及び同住職と親しい配下の僧侶を殺人容疑で逮捕した。

 調べによると、付き合っている女性が別の男性と付き合っている事に怒った住職が、親しい僧侶に命じて男性を射殺させた。

posted by Jean T. at 01:16| バンコク ☁| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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