2010年09月20日

ラーチャプラソン集結の赤服、18:00に解散を宣言 - 20:00までに通行可能に

 各報道によると、クーデター発生4周年及びラーチャプラソン交差点の赤服軍団強制排除から4ヶ月目となる19日に同交差点前に集結していた赤服軍団の事実上のリーダーとなった、毎週日曜日に同交差点周辺に赤リボンを結びつける活動の呼びかけ人であるムバット・ブンガームアノン氏は、蝋燭点火及び1,000個の風船を空に放つ儀式を終えた18:00過ぎに集結の解散を宣言した。

 この解散宣言を受け警察は20:00までの期限を設けて集結していた赤服軍団に対して路上の明け渡しを要請した。JS100によると、20:00過ぎ現在、一部の赤服軍団が居残っているもののラーチャプラソンの交差点は通行可能だという。

 解散宣言後ソムバット氏は、路上を占拠する程の人数が集結する事は想定外だったとした上で、リーダー不在のままで行われた今回の集結を教訓にして今後の集会活動に生かすべきであると指摘した。

 ラーチャプラソン交差点では、19日朝から赤リボンを結びつける活動を展開しているグループに合流する形で赤服軍団が集まり始め、同日15:00過ぎまでに4,000人を超える人数が集結し、同交差点からセントラルプラザ・伊勢丹前の路上を占拠する事態になった。

 リーダー不在及び連絡事項が参加者全員に届かないことにより起こりえる不測の事態を懸念したソムバット氏は、警察と協議の上で参加者に路上の占拠をやめパトゥムワナーラーム寺に移動するよう呼びかけたが、参加者の殆どに呼びかけの声が届かず、プラチャータイによると、事実上ソムバット氏のグループと自由参加したグループとの二手に分かれて活動が展開される事態になった。

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タクシン元首相、犠牲の精神を持って和解に取り組むよう呼びかける

 タクシン元首相は、クーデター発生4周年にあわせて配信したTwitterの中で、犠牲と慈愛の精神を持って国内和解推進に取り組むよう呼びかけた。

 タクシン元首相は、クーデター発生により傷つけられた我々は、発生から4年間の間、原則や理想、法理、公正をおざなりにし勝つことだけに執着してきたと指摘した上で、軍による国民に対する血の弾圧は今年5月19日をもって、クーデターは2006年8月19日をもって終わりとし、国家や国民、殆どの全ての機関に損害をもたらす対立はこれを最後にし、国内の者皆が怒りや不満を抑え、各人が多少の痛みを飲み込み犠牲の精神を持って和解推進に取り組むむべきであると指摘した。

 また、タクシン元首相は、不穏な動きや王室の政治的利用、相互失墜を狙った動き、司法手続きに於ける二重基準を和解推進を阻害する要因としてあげた上で、皆が前を向き、政治情勢に巻き込まれ犠牲になった者に安らぎがもたらされ、互いを許す慈愛の心を持つ事が和解推進を実現させる上で重要であると指摘した。

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首相、プーム党が推進する恩赦法は政府の方針でも火急を要するものでもない

 各報道によると、アピシット首相は19日、連立与党のプームヂャイ・タイ党が推進する反独裁民主主義同盟や民主主義市民連合の集会参加者を対象にした恩赦法の制定が、政府の方針では無く、特に制定を急ぐ話でも無いとの認識を示した。

 先にプームヂャイ・タイ党は、与党国会対策委員会内で恩赦法の制定に関して意見の一致を見ることが無かった事を受け、同党最高幹部のネーウィン・チットチョープ氏が署名運動を開始する意向を明らかにすると共に党本部等に恩赦法制定推進を呼びかける看板を掲げ圧力を加えていた。

 また、恩赦の対象となる同盟及び連合側は、違反行為を犯していない者を対象にした恩赦法は無意味で、単に政府側の保身及びイメージ向上を意図したものでしか無いとして反対する意向を示していた。

 アピシット首相は、まだ直接プームヂャイ・タイ党のチャワラット党首(内務大臣)やネーウィン氏等と恩赦法に関する協議を行っていない事を認めた上で、恩赦法制定推進を契機とする与党内の不協和音は、与党国会対策委員会内での話し合いにより解決可能であるとの楽観的な見方を示した。

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トランで暴走族がバンコク在住ライダーのバイクを足蹴にし転倒させ2人を死亡させる

 各報道によると、トラン県県都内の路上で、バンコク在住の男性(20)等2人が乗ったバイクが、後ろから追ってきて暴走族グループにより足蹴にされたひょうしで転倒し、男性及び姓名年齢不詳の男性の2人が死亡した。

 目撃者によると、7-8人の暴走族グループが、バンガローから出て路上を走行中だった死亡した男性2人が乗ったバイクとの間で追走劇を展開していた際に、急カーブにさしかかったところで暴走族グループ側が2人が乗ったバイクを足で蹴りバイクを転倒させた。

 2人が乗ったバイクの座席下から、シムカードが差し込まれていない携帯電話機やテレビ用リモコン、麻薬使用用に改造されたライター等が発見されているが事件との関係は不明。

 警察は、死亡した2人と暴走族グループとの間で何らかのいざこざがあったと見て捜査を進めている。

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隠れて酒を飲んだ禁酒中のノルウェー人が床に頭部を打ち付け死亡

 パッタヤー・デイリー・ニュースによると、19日0:20頃、チョンブリー県パッタヤー地区内の民家で、ノルウェー人男性(61)が床に頭部を打ち付け死亡しているのが発見された。

 死後約1時間と見られ、また遺体には争った後や暴行を受けたあとは無かった。

 男性のタイ人妻(42)によると、毎日酒を飲むことを欠かさなかった男性は、慢性アルコール中毒を患い医師から飲酒を禁じられていたことから、禁酒生活に耐えきれずに隠れて酒を飲み酔ってしまった際に誤って転倒したのではないかという。

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バンコクで高利貸し若夫婦が至近で銃撃され妻が死亡

 各報道によると、19日4:00(報道により2:00とも3:00とも)過ぎ、バンコクのポームプラープ・サタルゥーパーイ区内の貸家内で、高利貸し夫婦が至近距離で銃撃され妻(26)が死亡し夫が重傷を負うという事件が発生した。

 事件後に2人の男がバイクを急発進し現場から立ち去っていくのが目撃されている。

 夫婦は何れも頭部を至近から打たれており、また夫は別の場所で口を塞がれ、手を後ろ手に縛られた状態で発見された。

 重傷を負った男性は水槽販売の傍らで高利貸しをやっており、日頃から家への人の出入りが多かったという。また警察によると、現場に残されていた貸し付け帳簿を見た限りでは、主に小口の貸し付けを行っていた模様。

 警察は、室内が荒らされており、また貸し付け帳簿の一部が持ち去られていることから、貸し付け絡みのいざこざ、ないしは強盗目的のいずれかが事件の背景にあると見て捜査を開始した。

 警察によると、死亡した女性は、利殖目的で300バーツ重量の金の延べ棒を家においてあると友人に話していた事があったという。

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ナラーティワートで集落内にある仏教徒住民の家屋全てに向けた銃乱射で4人が死亡

 各報道によると、18日20:00過ぎ、ナラーティワート県バーヂョ郡内で、分離主義組織関係者と見られる10人前後のグループが、集落内にある3軒の仏教徒住民の家屋に向け銃を乱射し、1軒目の家屋で83(報道により89)歳の男性、2軒目の家屋で47歳と58歳の夫婦、3軒目の家屋で76歳の女性が死亡した。

 実行グループは、銃乱射後に各家屋に火を放った上で逃走した。

 これまでの調べで、実行グループが小型トラックとバイクに分乗して現れ、集落内に3軒だけ残っていた仏教徒住民の家屋全てに向け銃を乱射し、放火していた事が確認されている。

 警察は、地域内で展開している分離主義組織RKKの関係者が、仏教徒を地域外に追い出す目的で犯行に及んだと見て捜査を進めている。

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