2010年10月18日

タイ党が民主党のロビー疑惑クリップを公開 - 民主党はでっち上げ目的で隠し撮りされと指摘

 各報道によると、プゥア・タイ党のプロームポン報道官は17日、民主党解党裁判に絡んで、同党の裁判案件担当法務チームに所属する下院議員が憲法裁判所に働きかけを行っていた事を裏付けるクリップを公開した上で、かかる憲法裁判所の手続きに介入するという容認出来ない行為が行われていた事を同党の大物も承知していたはずであると指摘した。

 プロームポン報道官は、問題の議員と憲法裁判所裁判長秘書官とが協議を行っている模様を隠し撮りした映像を公開した上で、協議の際に議員側が選挙委員会のアピチャート委員長を被告側証人として採用するよう裁判長に働きかけて欲しいと要請していた事を明らかにした。

 一方、働きかけを行ったと指摘された、民主党のウィラット・ロムイェン氏は、問題のクリップは、下院地方自治委員会の顧問から依頼を受けた事項に関する協議を行っていた場面を撮影したものであるとし、解党案件絡みの働きかけを行ったものでは無いと説明した上で、問題のビデオは、憲法裁判所裁判長の個人秘書のPh(ポーパーン)が、プゥア・タイ党と共謀して疑惑をでっち上げる目的で隠し撮りされたものであると指摘した。

 また、アピシット首相は、解党裁判絡みの働きかけを行う必要性は無く、また党としてもそのような事を行う方針は無いとした上で、今後党内で問題のクリップに関する事実関係の調査に乗り出す考えである事を明らかにした。

参考
プゥア・タイ党、民主党議員による憲裁判事への働きかけ疑惑を裏付けるクリップを公開

posted by Jean T. at 00:11| バンコク ☔| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

首都圏の有権者は爆破関連のニュースに強い懸念

 私立アサンプション大学が行う世論調査ABACポールが、バンコク及び近郊の18歳以上の回答者1,498人を対象に13日から16日にかけて行った調査で、82.0%の回答者が連続爆破関連のニュースに対して懸念を感じると回答し、以下、64.6%の回答者がATM使用手数料の徴収関連、61.2%の回答者が天然災害関連、59.3%の回答者がタイとサウジアラビアの外交関連、53.5%の回答者が動物性成分が混入された偽精進料理(アハーン・ヂェー)用具材関連のニュースに対して懸念を感じると回答していた事が明らかになった。

 また、懸念を感じないニュースに関しては、79.8%の回答者が重要政治家の暗殺計画関連をあげ、以下、民主党の解党裁判関連(68.7%)、首相交替の動き関連(63.4%)、和解推進関連(60.3%)、マープタープット問題関連(53.5%)と続く結果になった。

 一方、ここ30日間の間にネット掲示板上に掲載されている政治関連のメッセージに関しては、89.9%の回答者が書き込みを行った事が無い、10.1%の回答者が書き込みを行った事があると回答し、また、書き込みを行った事がある回答者の内、33.8%が政府を支持する、50.3%が無党派層であると回答する一方で、書き込みを行った事が無い回答者の内、19.7%が政府を支持する、66.1%が無党派層であると回答する結果になった。

posted by Jean T. at 00:07| バンコク ☔| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

プレーム公邸近くの路上に糞尿入りの袋を放置した容疑で男を逮捕

 各報道によると、バンコクの首都圏警察本部は17日、16日未明にプレーム枢密院評議会議長公邸から約100メートル離れた陸軍クラブ前の路上に糞尿や使用済み生理用品等が入れられた袋が放置されていた事件に絡んで、ナコンパトム県のプッタモントン・サーイ2地区に住む植木販売業の40歳から50歳位の男を逮捕した事を明らかにした。

 放置されていた袋にはプレーム議長を中傷するメッセージが書かれていた。

 首都圏警察本部のピヤ報道官によると、この逮捕は、付近にあった複数の監視カメラ映像の解析により、実行犯が使用していた車のナンバーが判明した事により実現したもので、男は取り調べに対して、プレーム議長が嫌いだからやった。これまで5回にわたり同議長公邸周辺に汚物が入った袋を放置してきたと供述しているという。

 男は、赤服軍団の支持者で、常に集会に参加していたという。

 一部報道によると、男は5千バーツの罰金で既に釈放されている模様。

posted by Jean T. at 00:04| バンコク ☔| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

17歳の職業訓練課程校生、護身用に所持していた自作の爆発物が暴発し死亡

 INNによると、ラノーン県県都内で、職業訓練課程校に通う17歳の少年が自作の爆発物の暴発により17日までに死亡していたことが明らかになった。

 少年が自作した爆発物は、爆竹や銃弾用の火薬を使用し、爆発が発生した際に小石や砂が飛び散るように製作された破壊力があるもので、16日夜半に、少年がライバルからの襲撃に備えて爆発物を護身用に所持して僧侶の行列をを送り出す儀式に参加していた際に、爆発物に使用されていた小石や砂等の摩擦により発生した火花により暴発したと見られている。

posted by Jean T. at 00:01| バンコク ☔| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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