2010年10月20日

働きかけ疑惑クリップにより民主党に対する好感度が低下、過半数が司法への信頼に影響

 私立アサンプション大学が行う世論調査ABACポールが、バンコク及び近郊在住の回答者1,056人を対象に17日から18日にかけて行った調査で、民主党解党裁判絡みの働きかけが行われていた事を裏付けるとされるクリップが公開された事により、半数を超える52,2%の回答者が民主党に対する好意があまり無い、または全く無いに変化したと回答し、依然民主党に対して非常、ないしは最大限な好意を持っていると回答した者が47.8%に留まっていた事が明らかになった。

 また、支持層別では、無党派層の63.8%、政府不支持層の89.9%が、民主党に対する好意があまり無い、または全く無いに変化したと回答し、政府支持層の75.8%が、民主党に対する好意の度合いには変化が無いと回答した。

 一方、クリップが公開された事による影響に関しては、54.0%の回答者が司法への信頼に影響を与える、46.0%の回答者が今以上に信頼に影響を与えることは無いと回答し、支持層別では、無党派層の62.0%、政府不支持層の80.6%が司法の信頼に影響を与える、政府支持層の64.5%が信頼性に影響を与えないと回答した。

 また、民主党が解党された場合の影響に関しては、59.6%の回答者が、政策の遂行が中断される、政権交代により政策が変化し全てがリセットされることになる、国内情勢が激化するおそれがある等の理由をあげ、国民が抱える問題に対する取り組みに影響を与える事になると回答し、40.3%の回答者が、未だ政府の明確な成果が見えておらず何も改善されていない、民主党以外の党でも政策遂行は可能である等の理由をあげ、影響を与えないと回答した。

 更に、解党裁判に関して司法側が取り組むべき事に関しては、81.5%の回答者が恣意的な判断が入らない公正な判決を下すべきであると回答した。

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刑裁、元首相資産隠し裁判担当判事夫人に対する名誉毀損でコラムニストに有罪判決

 各報道によると、刑事裁判所は19日、軍保守派系新聞ネーオナー紙のコラムニストに対して、タクシン元首相の資産隠し裁判担当判事夫人の名誉を傷つけたとして、禁固18ヶ月、執行猶予1年及び3万バーツの罰金の支払いを命じる判決を下した。

 この裁判は、ネーオナー紙のコラムニストであるワチャラ・ペーチャラトーン氏が、2007年6月7日から15日にかけて同紙に掲載したコラムの中で、タクシン元首相の資産隠し裁判担当判事の1人であった元憲法裁判所判事のサック・テーチャーチャーン氏夫人のヂトラーポン女史が中小公社振興局長に抜擢された背景に、夫のサック氏が資産隠し裁判の際にシロ票を投じた事があると指摘した事により名誉を傷つけられたとして、ヂトラーポン女史がネーオナー紙及びワチャラ氏を相手取り提訴していた。

 ワチャラ氏は、審理中一貫して名誉毀損の事実は無いと主張してきたが、刑事裁判所は、証拠を精査した結果有罪であると判断し、禁固18ヶ月、執行猶予1年及び3万バーツの罰金の支払いを命じると共に、ネーオナー紙に対して3日間にわたり判決文の紙面掲載を命じる判決を下した。

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政府、内務次官内定辞退のモンコン氏を前ポストに据える人事を承認 - ネーウィン派の省内影響力に変化無し

 各報道によると、政府は19日開かれた定例閣議の席上で、先に内務省次官の内定を辞退したモンコン・スラサッヂャ氏を前任の自治局長に据え、内定辞退により空席のままになっている次官ポストに、先の定例人事で自治局長に就任したばかりのウィチヤン・チャワリット氏を据える人事を承認した。

 モンコン氏及びウィチヤン氏は、何れもプームヂャイ・タイ党最高幹部のネーウィン・チットチョープ氏に近いと言われており、また次官に就任するタンマサート大学政治学部出身のウィチヤン氏は、ブリラム県副知事、アムナートヂャルゥン県知事、スリン県知事を歴任してきた事で知られている。

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高級住宅街を中心に空き巣を働いていたコロンビア人4人を逮捕

 各報道によると、国家警察本部は19日、窃盗容疑で22歳から30歳までのコロンビア人4人を逮捕し、高級腕時計や携帯電話機、カメラ、ノートパソコン等計41点、総額約80万バーツを押収した事を明らかにした。

 警察は、100人単位のコロンビア人がタイに入国し、パスポートを変えてレンタカーを借りた上で高級住宅地等をターゲットに空き巣を働いているとの情報に基づき、予てから入国後にレンタカーを借りていた4人の尾行捜査を行っていた。

 4人組の内3人は、ノンタブリー県県都にあるプルゥクサー・ビレッジ内の高級官僚宅に押し入り金品を盗み出した後に、逮捕に乗り出した警察とカーチェイスを展開しながら逃走を試みたが、最終的に警察側に身柄を確保され、残りの1人は4人組みが盗み出した物の保管場所として使用していた宿舎内で逮捕された。

 4人組は取り調べに対して、これまでに2回空き巣を行い、盗み出した物の一部はタイ国内の闇市で換金し、残りは国外に送っていたと供述しているという。

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喧嘩中の兄弟が8階のベランダから転落し兄が死亡し弟が重傷

 各報道によると、18日19:00頃、バンコクのヂャトゥヂャック区ヂョームポン地区にあるアパートの8階のベランダから30歳と28歳の兄弟が転落し、兄が死亡し弟が重傷を負った。

 当時兄弟と一緒に室内にいた姉によると、予てから素行不良で人の話を聞こうとしない弟の事で悩んでいた兄が、借金を巡った激しい喧嘩が兄弟間で展開されていた最中にキレてベランダから飛び降りようとした際に、それを阻止しようとした弟共々転落してしまったという。

 尚、報道によっては、姉の言として、ベランダで借金を巡った兄弟喧嘩が発生した際に両者が誤って転落したが、姉は当時部屋の外で電話中だった為、両者が転落したところは目撃していなかったとするものもある。


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