2010年12月01日

同盟、10日の憲法記念日に民主記念塔前で集会 - 6月24日グループは王室と憲法と題したセミナー

 各報道によると、1日午後、反独裁民主主義同盟議長代行のティダー・ターウォンセート女史と幹部のヂャトゥポン・プロームパン氏が共同記者会見を開き、10日の憲法記念日にバンコクの民主記念塔前で集会を開催する方針を明らかにした。

 集会は、10日17:00から開催される予定で、今年4月10日に民主記念塔周辺で発生した衝突により死亡したデモ参加者への追悼関連行事や社会的公正を訴える活動を展開する方針だという。

 ティダー女史は、現在拘置中のウェーン・トーヂラガーン氏の夫人で、先週に同盟議長代行に就任していた。

 この発表に先立つ同日朝、赤服軍団6月24日グループのソムヨット・プルゥクサーガセームスック氏は、10日に予定されている集会の際に民主記念塔近くにあるラタナコーシン・ホテル(Royal Hotel)内で「王室と憲法」と題したセミナーを開催することを明らかにした。マティチョン紙が伝えた。

 セミナーには、タンマサート大学教養学部教授のソムサック・ヂヤムティーラサグン氏やヂュラーロンコン大学芸術学部教授のスターチャイ・イムプラスゥト氏等が出席する予定だという。

posted by Jean T. at 17:50| バンコク ☀| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

憲裁判決、多くが支持を表明も今後の情勢に関しては激化を懸念

 ラーチャパット大学スワン・ドゥシット校が行う世論調査スワン・ドゥシット・ポールが1,041人の国民(報道まま)を対象に29日から30日にかけて行った、民主党解党裁判で請求棄却の判決が下されたことに関する調査で、46.15%の回答者が、憲法裁判所の審理過程を信頼している、憲法裁判所判事はこれまでに数々の重要案件をこなしてきた、被告たる民主党側の陳述が明確だった等の理由をあげ、同裁判所の判決を支持すると回答し、33.84%の回答者が、憲法裁判所の判事が様々な圧力を受けていた、二重基準に基づいた判決である、審理過程に何らかの干渉があった等の理由をあげ支持しないと回答していた事が明らかになった。

 また、40.23%の回答者が、判決を批判する権利は誰にもあるが最終的には今回の判決を受け入れるべきである、26.91%の回答者が、民主党が審理に対して万全の体制で臨んでおり、またチュワン前首相をチーム首班に据えていたことから、解党を免れると予想していた、23.47%の回答者が、解党請求提出の遅れだけでは十分な理由付けにはならず、予想とは反した判決だったと回答した。

 一方、判決後の政治情勢に関しては、36.29%の回答者が、対立構造に変化は無く今後激化の方向に向かう、25.11%の回答者が、政府は残された任期を大切にし、これまで進めてきた職務を全うさせるべき、18.32%の回答者が、政界内における解党訴訟ゲームに対する警戒感が強まり、各人が慎重に振る舞うようになる、13.26%の回答者が、タイの政治は二重基準により支配されていると見られるようになり、また判決に対する疑念が軋轢を生み出す要因になると回答した。

 また、今回の判決から学んだことに関しては、最も多くの回答者が、政治とは権力と利権を追及するものであるということと回答し、以下、公明正大に職務を遂行するべきであるということ、政治的利権の為に法の抜け穴が利用されているということ、国民が法律に興味を持ち、法律を学び、法律に対する理解を強化するべきであるということと続く結果になった。

posted by Jean T. at 00:14| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

プゥア・タイ党、憲裁判事の罷免請求を視野に協議

 各報道によると、プゥア・タイ党所属議員のウィチャーン・ミンチャイヤナン氏は30日、先に民主党解党裁判で解党請求棄却の判決を下した憲法裁判所判事に対する罷免請求提出を視野に党内で協議を行う方針であることを明らかにした。

 また、ウィチャーン氏は、解党請求そのものが法的要件を満たしていなかったにもかかわらず憲法裁判所がそれを受理し、更に3-4ヶ月の期間をかけて審理を行っていたことに対して疑問を呈した上で、憲法裁判所が言う公正を期したとの言葉が国民の心にどのように響いたか同裁判所判事は自問するべきであると指摘した。

posted by Jean T. at 00:08| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

南部3県域で爆破、銃撃が相次ぐ

 各報道によると、30日9:00頃、ソンクラー県サバーヨーイ郡内中心部の市場前にある治安当局の検問近くにあるベンチ下に仕掛けられていた、携帯電話による遠隔起爆式と見られる爆発物が爆発し、郡警察署所属の警察官5人が負傷した。内1人は重傷だという。

 尚、初期報道段階では、犯行にバイク爆弾が使用されたとする報道も見られた。

 また、この爆発に絡んで、爆発発生直後に現場近くで服を着替えていた2人組みの男の身柄が拘束され事情聴取が行われている。

 ヤッラー県バンナンサター郡内では、28日19:30頃、人数不明のグループが軍の臨時駐留地に向け複数発のM79を撃ち込み、軍関係者5人が負傷した。

 軍側は、かねてから現場となった臨時駐留地に対する攻撃が計画されているとの情報に基づき、周囲の警戒を強化していた。

 また、翌29日8:00過ぎには、同県ターントー郡内で、路上の安全確認作業中だった軍関係者を狙った爆発が発生し、軍関係者1人が負傷した。

 パッターニー県ガポー郡内では、30日3:30頃、警戒任務を終えバイクで帰宅途上だった村自警組織に所属するイスラム教徒の男性(18)が、何者かに銃撃され死亡した。

 また、ナラーティワート県シーサコン郡内では、29日早朝、人数不明のグループが小型トラックで移動中だった村長(37)及びその弟(31)に向け銃を乱射し、弟が死亡し村長が重傷を負った。

 村長等は、政府プロジェクト関連の公報看板の取り付け作業を終え帰宅する途上だった。

posted by Jean T. at 00:06| バンコク ☁| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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