2011年01月13日

カンボジア、パニット氏等2人の保釈を許可

 カンボジアの司法当局は13日、違法入国等の容疑でカンボジア当局に身柄を拘束されていた7人のタイ人男女の内、民主党所属議員のパニット・ウィギセート氏等2人の保釈を許可した。

 尚、保釈が認められた2人は、違法入国容疑及び軍管制域への無許可侵入容疑の2件の裁判終了までプノンに留まる必要がある為帰国時期に関しては不明。当面在プノンペンのタイ大使館関係施設に滞在する予定。

 また、同日11:00過ぎまでに確認出来た報道では、残りの5人に対する保釈の有無に関しては確認出来ていない。

posted by Jean T. at 13:23| バンコク | 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

赤服、23日の集会はラーチャプラソンに集結後に民主記念塔に向け移動

 反独裁民主主義同盟のウォーラウット報道官代行は12日、23日に予定されている集会では、13:00にバンコクのラーチャプラソン交差点に集結した後に15:00から隊列を組んで民主記念塔に向け移動を開始し、同所に演台を設置した上で同日24:00頃迄を目処に集会を開催する方針である事を明らかにした。

 また、ラーチャプラソン交差点のショッピングセンターを中心とした事業者団体が、ラーチャプラソン交差点上で集会が開催される事に対して懸念を表明した上でアピシット首相に対して適切な措置を講じるよう要求している事に関しては、同盟は平穏を旨に活動を展開しているとした上で、むしろ事業者側は同盟に対する措置を要求する前に同盟及び拘禁されている幹部に対する公正な措置を首相に要求するべきであると指摘した。

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ホテル住まいをしながら物乞いをして現金を騙し取っていた中国人3人を逮捕

 プーヂャッカーン紙によると、ナーン県の入国管理警察及び県都警察署の合同チームは12日までに、物乞いにより住民等から現金を騙し取っていた容疑で中国人の男3人を逮捕した。

 3人は、長距離バスターミナルや観光サービスセンター、観光地等で聾唖者を装いながら「車に轢かれ負傷しただけでなく母親は入院中で、妻は小さな子供を残し逃げて困窮している」といった同情を惹くような内容の文言が書かれた紙を見せながら住民等から現金を騙し取っていたとされる。

 調べによると、3人は今月1日にチェンラーイ県チェンセーン郡からタイに入国した後に、チェンマイ県内でコピー店を経営する華人系の男性に住民等に見せる同情を惹くための文言が書かれた紙を印刷して貰い、その後チェンマイ県で物乞いを行った上で11日にナーン県に移動しホテルに宿泊しながら物乞いを行っていた。

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見せびらかしていた銃の暴発で愛人を死亡させた32歳男を逮捕

 タイラット紙によると、12日1:00頃、プラーヂンブリー県プラヂャンタカーム郡内にある電気修理店内で、経営者の32歳の男が愛人女性(21)に拳銃を見せびらかしていた際に拳銃が暴発し女性が死亡した。

 調べによると、男が、自宅の寝室に連れ込んだ女性に親戚の拳銃を見せびらかしていた際に発生した暴発により銃弾が女性の胸に命中した。

 男には妻がいるが、約2ヶ月前から付き合い始めた女性を毎晩のように車で迎えに行っていたという。

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76,000バーツ相当の高級チョコレートを万引きした19歳女を逮捕、子供のミルク代捻出の為と供述

76,000バーツ相当の高級チョコレートを万引きした19歳女を逮捕、子供のミルク代捻出の為と供述

 各報道によると、12日0:00過ぎ、チョンブリー県パッタヤー地区にあるカールフール・パッタヤー店内で、外国製高級チョコレート66本、総額76,098バーツ相当や女性用ショルダーバッグを万引きした19歳の女が店舗関係者により身柄を取り押さえられ警察に突き出された。

 女は取り調べに対して、2歳になる息子のミルク代捻出の為にバンコクからバスでパッタヤー地区に来て、ショッピングセンター内で万引きを働いていた。万引きしたチョコレートは雑貨店に転売するつもりだったと供述しているという。

 女は、昨年11月にサムットプラーガーン県にあるBig-Cバーンプリー店内で肌用ローションや歯ブラシを万引きしたとして逮捕され、保釈中の身だった。

* 報道動画
http://goo.gl/wXE8v
* 逮捕された女(19)と万引きしたチョコレート
http://goo.gl/kshbD

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赤服関係者が首を吊って死亡、そばには金銭貸借を巡る恨み言が書かれた遺書

 各報道によると、11日朝、プラーヂンブリー県プラヂャンタカーム郡内の民家内で、家主の38歳の男性が首を吊って死亡しているのが発見れた。

 男性は反独裁民主主義同盟のロゴが入った赤色の服を着て首を吊って死亡しており、また約3ヶ月前に別れた前妻(35)によると、男性は赤服軍団の熱烈な支持者だったという。
 
 また、遺体のそばには、ウェーンなる人物から言われたとおり妻と別れたにもかかわらず、ウェーンが約束通り金銭的支援をしてくれなかった事に対する恨みごとが書かれた遺書が置かれていた。

 男性の前妻によると、男性宅を訪問した際に男性が持って行った車の所在を聞いたところ、既に転売してしまったと言われ、その後男性から求められた関係を拒否したところ、家のドアを閉めると共に首を吊って死んでやると言っていたという。

posted by Jean T. at 00:00| バンコク ☁| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする