この地震の揺れはビルの2階以上に住む住民等を中心に感じる事ができたが、地震による被害は確認されていない。
2011年01月20日
ラムプーンでM2.0の地震を観測
地震観測所は20日、19日22:51にラムプーン県メーター郡ターガート地区を震源とするマグニチュード2.0の地震を観測した事を明らかにした。
この地震の揺れはビルの2階以上に住む住民等を中心に感じる事ができたが、地震による被害は確認されていない。
この地震の揺れはビルの2階以上に住む住民等を中心に感じる事ができたが、地震による被害は確認されていない。
ナラーティワートの駐屯地で銃撃戦、軍関係者10人が死傷
各報道によると、19日20:00頃、ナラーティワート県ランゲ郡内で、複数手に別れた10人前後と見られる人数不明の武装した集団が軍の駐屯地に向け銃を乱射した事をきっかけに銃撃戦が発生し、この銃乱射及び銃撃戦により大尉クラスを含む4人の軍関係者が死亡し、6人が負傷した。
集団側は、電線を切断し周囲一体を停電させると共に路上に燃えるタイヤを放置するなどしながら逃走した。
治安当局は、地域一帯で活動している分離主義組織関係者が犯行に関与していると見て捜査を開始した。
集団側は、電線を切断し周囲一体を停電させると共に路上に燃えるタイヤを放置するなどしながら逃走した。
治安当局は、地域一帯で活動している分離主義組織関係者が犯行に関与していると見て捜査を開始した。
DSI、4月10日の衝突の際に軍に向け銃を発砲した容疑で赤服ガードを逮捕
法務省特別捜査局のターリット局長は19日、反独裁民主主義同盟が集会活動を展開していた4月10日に発生したデモ隊と治安当局との衝突の際に盗んだ銃器を使用して軍関係者や住民に向け銃を発砲した容疑で、同盟の自警組織に所属していた男をノンタブリー県内の愛人宅内で逮捕した事を明らかにした。
記録されていた画像や動画、目撃証言等から男が、衝突の際に目撃された黒覆面集団の一員として軍関係者等に向け銃を発砲していた疑いが浮上していた。
詳細に関しては、20日午後に予定されている記者会見の際に明らかにされる予定になっている。
記録されていた画像や動画、目撃証言等から男が、衝突の際に目撃された黒覆面集団の一員として軍関係者等に向け銃を発砲していた疑いが浮上していた。
詳細に関しては、20日午後に予定されている記者会見の際に明らかにされる予定になっている。