2011年01月21日

麻薬代捻出の為に托鉢僧を装い現金を詐取していた僧侶と偽僧侶を逮捕

 各報道によると、チョンブリー県県都の警察は20日、托鉢僧を装って住民から現金を詐取していた容疑で何れも20歳の僧侶と僧侶の服を着込んだ男の2人を逮捕した。

 調べによると、2人は友人が運転する車で市場等に出かけ、托鉢僧のふりをして住民から現金300バーツから400バーツを詐取し、詐取した現金を麻薬購入代等にあてていた。

posted by Jean T. at 09:20| バンコク | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

妻(19)の浮気を疑った男(25)、妻を刺殺した上で後追い自殺

 各報道によると、20日、ノンタブリー県パークレット郡内にある貸家内で、25歳の男が19歳の妻(報道による恋人)を刺殺した上で自らの喉元を刃物で刺し自殺するという事件が発生した。

 付近の住民の証言等から、予てから妻の浮気を疑っていた男性と妻との間で喧嘩が絶えず、事件発生当日も酒に酔った男と妻との間で喧嘩が発生していたことから、喧嘩が発生した際に男が妻を刺殺した上で、自らの喉元を刺し自殺したと見られている。

posted by Jean T. at 09:18| バンコク | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

酒癖が悪い夫(59)の暴力に切れた妻(45)が夫を刺殺

 各報道によると、20日2:00過ぎ、バンコクのバーンクンティヤン区内にあるカラオケ店が入居するショップハウス内で、カラオケ店経営の男性(59)が妻(45)に刺され死亡した。

 現場で警察の到着を待って自首した妻は取り調べに対して、日頃から酒癖が悪い夫から暴力を受けており、当日はドアを開けろと叫んでいた夫の声に気がつかなかった事に怒った夫が、浮気をしているなどの難癖をつけながら暴行してきた為、近くにあった刃物を取り夫を刺してしまったと供述しているという。

 警察は、刺されていた部分が妻の身長より高い場所だったこと、女性の力だけでは無理と見られる程に激しく刺され死亡していることから、当時一緒にいた息子(19)が犯行に関与している可能性もあると見て捜査を進めている。

posted by Jean T. at 09:16| バンコク | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

集会期間中の死亡者の内13人が当局、12人が赤服側の攻撃により死亡 - DSI

 法務省特別捜査局のターリット局長は20日、反独裁民主主義同盟・赤服軍団の集会期間中に死亡した治安当局者を含む89人の内、8件12人が同盟側の攻撃により死亡し、8件13人が治安当局側の攻撃により死亡した可能性が高い事を明らかにした。

 同盟側の攻撃による死亡者には、昨年4月10日の衝突の際に狙撃により死亡した現場指揮官の大佐やセントラル・ワールド放火の際の死亡者が含まれ、治安当局側の攻撃による死亡者には既に国家警察本部が捜査を引き継いでいる日本人カメラマンやパトゥムワナーラーム寺内の5人の内の3人、ドゥシット動物園前での死亡者、アヌソンサタターン近くで死亡した兵卒が含まれている。

 また、残りの18件64人には、カッティヤ・サワディポン少将、イタリア人記者等が含まれており、何れも衝突による混乱した状況の中で発生していた為、証拠収集に困難を極めているという。

posted by Jean T. at 08:29| バンコク | 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする