2008年07月05日

運転中の発作が原因か? 送迎用バスがガス店に衝突し運転手が死亡

 4日5:30過ぎ、バンコクのドゥシット区内で、首都圏電力発電現業の職員送迎用バスが幹線脇のガス販売店に衝突し、運転手(49)が死亡し、乗車していた複数の職員が負傷を負うという事故が発生した。

 目撃証言によると、高速度で走行中だったバスが、停車の為にスピードを落とし歩道脇の車線に入ったまま停車せずにそのまま歩道を乗り越え店舗に衝突したという。

 警察側は、死亡した運転手の身体から致命的な負傷を負った形跡が確認できなかったこと、また、運転手に持病があったことから、運転中に持病、ないしは治療の為に服用していた薬剤により引き起こされた発作が事故に繋がったとの見方を示した。
posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする