2008年07月10日

憲裁、資産報告漏れのチャイヤー公共保険大臣を解職

 憲法裁判所は9日、憲法で定められた夫人所有の持ち株の報告を怠ったとして、大臣としての適格性が問われていた公共保険大臣のチャイヤー・サソムサップ氏に対して、資産報告書の提出が義務づけられている大臣就任後30日目の日に遡って大臣資格を失ったと判断した。

 この判断により、即日付けでチャイヤー氏は公共保険大臣から解職される。

 この裁判は、憲法の規定に則り国家汚職防止取締委員会に資産報告書を提出した際に、夫人が所有する50%を超える民間企業の株式の持ち分の報告を怠ったとして、同委員会側が大臣としての資格を失ったと判断し、憲法裁判所に提訴していたもの。

 現在、同様な資産報告漏れで憲法裁判所に提訴されている商務副大臣のウィルン・テーチャパイブーン氏に対しても同様な判決が下されるものと見られる。
posted by Jean T. at 02:00| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする