2008年07月14日

首相、憲法改正を前進 - 解党・国家主権条項関連を中心に

 サマック首相は13日放送された定例政見放送の中で、憲法改正を前進させる方針を確認すると共に、来月に国会が再開し次第憲法改正審議案を議会に上程する考えであることを明らかにした。

 放送の中でサマック首相は、政府は、パラン・プラチャーチョン党所属議員の追放を意図した不公正な憲法の犠牲者であることを強調した上で、その最たるものである党幹部が選挙違反に関与した党の解党を定めた237条及び野党・反政府派側に政府攻撃の機会を与えている国家主権に影響を与える決定は国会の承認を経なければいけないとする190条を中心に改定に取り組む方針であることを明らかにした。

 サマック首相によると、ノンタブリー県選出の党幹部が選挙違反の審査対象になっている民主党も、自らが不公正な憲法の犠牲になる事を避けるために憲法改正に賛成する事になるのだという。
posted by Jean T. at 02:00| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする