2008年07月14日

首相、カオプラウィハーン問題は何れかの政府が取り組まなければならない問題

 サマック首相は12日朝放送された定例政見放送の中で、カンボジアによるカオプラウィハーンの世界遺産登録問題は、何れかの政府が取り組まざるを得ない問題だったと語り、カンボジアによる世界遺産登録を支持した現政府側の対応を正当化した。

 発言の中でサマック首相は、カンボジア側が世界遺産登録を申請したのは、国境係争地を除いた寺院部分だけであり、仮に、同国が事前にタイ側の支持を仰がずに登録を申請していたら国境係争地問題を深刻化させる事に繋がっていたと指摘し、政府側の対応を正当化した上で、仮にスラユット政権時代に外務大臣だったニット・ピブーンソンクラーム氏や民主党の影の外務大臣のスクムパン・ビパット氏が同様な対応をした場合、果たして社会がその対応を支持するのか見てみたいものであると語った。
posted by Jean T. at 02:00| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする