2008年08月29日

院生、接触事故の弁償を求められた事に腹を立てタクシー運転手を殺害

 28日6:00前、バンコクのバーンカピ区内ソーイ・ナワミン4内の路上で、タクシーとの接触事故を引き起こしたラームカムヘーン大学の修士課程に通う男(23)が、タクシー運転手の男性(54)から接触により出来た損傷部分修理の為の賠償金の支払いを求められた事に腹を立て、男性を射殺するという事件が発生した。

 現場で取り押さえられた男は警察に対して、飲食店の駐車場から車で通りに出ようとした際に、通りを直進してきた(報道により路上脇で客待ち中だった)タクシー車両と接触する事故を引き起こした。その際に、僅かな損傷だったにも拘わらず高圧的に賠償金の支払いを求めてきたタクシー運転手との間で激しい口論になった為、事を収めるために車内から拳銃を取り出し脅す目的でタクシー運転手に銃口を向けた際に拳銃が暴発してしまったと主張しているという。

 警察側は、男が車内からいきなりタクシー運転手に向け銃を発砲したとの目撃証言があることから、男が殺意を持って銃を発砲した疑いがあると見て、あらためて男に対して詳細にわたる事情聴取を行うとした。

 男は裕福な家庭の育ちで、現場検証中に親がつけた弁護士が男に終始付き添っていたという。
posted by Jean T. at 02:00| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする