2008年10月30日

連合に向け爆弾・銃乱射 - 憲裁判事宅に向け爆弾、何れもタクシンの敵

 30日3:00過ぎ、民主主義市民連合が集会活動を展開しているマカワーン・ランサン橋近くで、バイクで現れた2人組の男が連合の自警組織員に向けM-26と思われる爆発物を投げ込み逃走した。

 更に、4:00過ぎ、4-5人と見られるグループが首都圏警察側のエリアの警戒にあたっていた連合の自警組織員に向け銃を乱射し逃走した。

 この爆破、銃乱射で連合の自警組織員10人前後が負傷を負った。内2-4人は重傷との報道もある。

 親政府派・反連合派の反独裁民主主義同盟は、11月1日の親政府派大規模イベントにあわせ30日から31日にかけてサナームルワンで大規模集会の開催を計画している。

 また、連合側は先立つ29日、同盟の戦闘要員が首相官邸やマカワーン・ランサン橋に近い国会ビルやドゥシット動物園周辺に身をやつして潜伏し、大規模襲撃に備えていると指摘していた。

 一方、同日0:00過ぎ、バンコクのクローントム区ソーイ・プリディーパノムヨン45内にある憲法裁判所判事のヂャラン・パックディータナーグン氏(前法務次官、元憲法起草議会議員)宅に向け爆発物が投げ込まれるという事件が発生したが、幸いヂャラン氏を初めとする家人には被害は無かった。 

 バイクに乗った男が通り過ぎざまに爆発物を投げ込んだとの報道もある。

 ヂャラン氏は、最高裁判所長付き秘書官長だったタクシン政権時代に、2006年4月2日に行われた総選挙の無効判決に向けた司法機関間の調整に多大な貢献をした他、現行憲法の制定にも深く関与していた事で知られている。
posted by Jean T. at 10:04| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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