2008年11月14日

汚職取締委、カンボジアによる世界遺産登録支持を決定した28閣僚を憲法違反と判断

 国家汚職防止取締委員会は13日、カンボジアによるカオプラウィハーン遺跡の世界遺産登録を支持する決定をしたサマック前首相やノパドン元外務大臣を含む当時のサマック政権に所属していた閣僚28人が憲法に違反したと判断した。

 問題となった決定は6月17日の閣議の際に為されたもので、国家汚職防止取締委員会側は、主権が関わる決定は国会の承認を経る必要があるとする憲法に定められた手続きを経ずに閣議決定が為されたとして、かかる閣議決定に関与した当時の28閣僚が憲法に違反したと判断した。

 尚、タクシン元首相に関しては、問題となった決定への関与を裏付ける証拠が無いとして違憲判断を見合わせた。
posted by Jean T. at 00:23| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする