2008年12月02日

連合、2日に官邸を明け渡し - 但し損害免責を条件に

 民主主義市民連合のスリヤサイ調整役は1日、2日に国家人権委員会を始めとする各独立機関や消費者保護団体を始めとする各民間組織、首相官邸職員、警察及び軍、マスコミ関係者と共に首相官邸内の損害状況を調査した後に正式に官邸を明け渡す予定であることを明らかにした。

 尚、連合幹部のヂャムローン少将は1日夜、官邸内の損害は私益の為でなく国家の為の活動によりもたらされたののであるとして、損害に対する免責の約束が為されない限り官邸を明け渡す考えは無いとした上で、仮に2空港占拠を含む占拠による損害を請求するのであれば、財産を持っていない自分1人だけが全責任を負うと語り事実上損害賠償に応じる考えが無いことを明らかにしている。

 ネーション系のタイ語速報によると、官邸放棄の背景に集会参加者の安全確保面で不安があるだけでなく、1日夜に警察と軍が一斉に官邸と2空港の集会拠点の強制排除に動くとの情報を嗅ぎつけたヂャムローン・シームァン少将が、当局側を攪乱する為に官邸を放棄し2空港に戦力を集中させるゲームに出たとの情報があるという。
posted by Jean T. at 00:10| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする