元タクシン首相付きの主席政策顧問だったパンサック・ウィンナラット氏や元タイ・ラック・タイ党幹部のプミタム・ウェーチャヤチャイ氏がこの動きに関与しているという。
一方、民主党所属議員でアピシット首相の側近の1人であるシリチョーク・ソーパー氏は4日、同首相が首相に選出されて以来一日あたり100件以上の嫌がらせの電話やショートメッセージが同首相の個人携帯電話に送られてきている事を明らかにした上で、電話をしてきた者の多くがタクシー運転手団体が運営するコミュニティー・ラジオ局で電話番号を知ったと語っていた事を明らかにした。
シリチョーク氏によると、携帯電話にかかってきた嫌がらせ目的の電話の殆どをアピシット首相自身が受け、相手に政権設立経緯や首相就任経緯等を説明しているという。
シリチョーク氏の発言に先立って、反タクシン派の民主主義市民連合のスリヤサイ調整役が、親タクシン派のサイト、タクシー運転手団体や各地の親タクシン派が運営するコミュニティー・ラジオ局を通してアピシット首相個人の携帯電話番号が広く流布している事を明らかにしていた。

