これは、先にアピシット首相が外国人記者団との会見の席上で、ミャンマーの政治情勢により影響を受けるASEANが、同国の変革に向けより積極的な姿勢を見せるべきであると語り、現ASEAN事務局長のスリン・ピッスワン氏がタイの外務大臣だった時代に提唱した内政不干渉の原則とは一線を画すASEANによるミャンマーに対する「柔軟な関与」(Flexible Engagement Policy)路線を踏襲する事を明らかにした事を受けたもの。
また、この路線に絡んでガシット外務大臣は、従来のビジネス優先主義的なタクシン一派による対ミャンマー外交路線を見直し、ビジネスと政治を切り離し、より倫理的な側面を重視して同国との外交に取り組む考えである事を明らかにしている。

