2009年01月30日

英国人男性襲撃を首謀した31歳女を国境検問所で逮捕

 移民警察局は29日、昨年10月24日にスタンフォード大学チャアム校のアメリカ人女性副学長(51)の夫であるイギリス人男性ビジネスマン(55)が何者かに襲撃され負傷を負った事件に絡んで、襲撃実行役に殺害を依頼した容疑で、外国人宅地開発業者の妻でもある31歳のタイ人の女をサゲーオ県アランヤプラテート郡内の国境検問所で逮捕した事を明らかにした。

 タイ国内の複数の報道によると、女が管理(報道により所有、夫が大株主等とするものも)していたプラヂュアップキーリーカン県フアヒン郡内にある住宅地内に住む男性との間で、男性が住む住宅が設計書通りに建設されていなかった事を巡った対立があったとされており、また、男性は度々マスコミ等に対して手抜き工事の実態を告発していたという。

 この事件は、アピシット首相が26日に可及的速やかな解決を要請した国内治安・国際関係に影響を与える4-5件の重大事件の一つで、この要請があった翌27日に男性襲撃に関与した3人の男が逮捕され、その内の1人の証言から女から20万バーツで男性の殺害を請け負ったとの証言を得られ、同日付けで裁判所から女の逮捕状が発行されていた。

 女は、警察の取り調べに対して、法廷の場で戦うと語り、一貫して容疑を否認しており、また、マスコミの取材に対しては、殺害を依頼されたと証言している男が自分が管理している住宅地の警備員である事は認めたが、殺害を依頼した事及び男性との間で住宅建設を巡った対立があった事は否定した。女によると、男性が合計8,000バーツの水道料金の支払いを拒否している事が勘違いして受け止められたのではないかという。
posted by Jean T. at 00:31| バンコク ☀| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。