2009年03月28日

検察、プレーム邸前で暴徒化した同盟の刑事起訴を断念

 検事総局刑事局のガーイシット局長は27日、クーデター政権時代の2007年7月22日に発生したプレーム枢密院評議会議長公邸前で抗議活動を展開していた反独裁民主主義同盟のデモ隊の一部が暴徒化し破壊行為を展開した事件の刑事起訴を断念した事を明らかにした。

 ガーイシット局長によると、これまでの調査によりデモ隊側が非武装で憲法の規定に則りデモ活動を展開していた事が確認できた事を受けた決定だという。

 但し、プレーム公邸前での抗議活動中に第三者に対して暴行を振るった容疑で送検された2人及びアピシット首相の指名を終えた国会ビル前で投石等により国会議員を乗せた車を損壊させた男に関しては、憲法で規定された権利を逸脱した行為であるとして刑事起訴する方針を確認している。

 今後、この方針決定を国家警察本部長に伝え、同本部長側から異議が無かった場合はチャイガセーム検事総長の判断で不起訴処分の是非に関する最終判断が下される。
posted by Jean T. at 13:31| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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