2009年04月28日

タイ党、対立激化を意図したネーウィン氏の会見ビデオが北部で流布

 プゥア・タイ党のスラポン・トーウィヂャックチャイヤグン氏は27日、タクシン元首相の右腕だった事でも知られているネーウィン・チットチョープ氏が同元首相に対して国王への挑戦をやめるよう呼びかけた記者会見の模様を収めたビデオCDがチェンマイ県内のガムナン宛てに配布されている事を明らかにした上で、首相に対して、当該CDがネーウィン派が大臣、副大臣を務めている内務相の権限で各地のガムナンや村長等の地域リーダーに配布されたのか調査するよう要請すると共にネーウィン氏の実父であるチャイ下院議長に対して息子に社会を混乱させる行為に出ないよう働きかけるよう要請した。

 2007年末に行われた総選挙の際にタクシン元首相のお面をかぶって地盤であるチェンマイ県内で遊説活動を展開し物議を醸した事でも知られるスラポン氏によると、ネーウィン氏の記者会見ビデオCDの配布は、社会対立を煽り国内和解の実現をより難しくさせるだけでなく、政府が配布を計画している100万枚の強制排除行動の真相報告関連のCDと相まった親政府派と反政府派との間の新たな"CD"戦争を引き起こす火種になり得るのだという。
posted by Jean T. at 00:20| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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