この発言に先立ちアピシット首相はチャーッチャーイ副大臣から面会の申し入れがあった事を明らかにした上で、週末に面会する見通しであることを明らかにしていた。
尚、面会の内容や内閣改造の可能性に関しては確認を避けている。
一方、プームヂャイ・タイ党のチャワラット党首(内務大臣)は22日、チャーッチャーイ副大臣は2-3日中に辞職するべきであるとした上で、来週中に同副大臣の後任者をアピシット首相に提案する予定である事を明らかにした。
後任者は東北地方を地盤とする者で、チャーッチャーイ副大臣が所属している中部地区会派を率いているソロアット・グリンプラトゥム氏の合意も得られているという。