2009年05月22日

大使館前でも日本人の父親探しの少年

 MCOT(ch9)によると、22日午後、父親の消息を尋ね回っている事で話題になっていたピヂット県の少年(9)と日本人の父親との電話会話の場が設けられた日本大使館前で、サイフォンさんとショウタ(タイ語報道ではチョータ)君の母子が、2006年に2人を捨て所在不明になった67歳の日本人男性を捜して欲しいと取材の為に集まったマスコミ関係者に対して訴えた。

 尚、初期報道段階では母子の年齢や居住地等の詳細は報じられていない。

 母子によると、これまで三回に渡り日本大使館に対して協力を要請していたという。

 一方、ピヂット県の少年は22日15:40過ぎに父親との電話を通した会話を無事に終えた模様。

 今回の電話会話はマスコミ関係者を完全に閉め出した状態で行われた。
posted by Jean T. at 19:02| バンコク ☁| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする