約1時間にわたる再会はマスコミを閉め出した上で行われた。
少年の面倒を見ている近所に住む女性(42)によると、2日朝に少年の事を取材した事がある日本のテレビ局の記者から、日本国内で所在確認できた父親と県都内にあるホリデーインホテル内でネットを通して再会する機会を設ける旨連絡があり、また、再会の場では父親は少年に対して決して捨てたわけではなく、帰国しなければならない事情があったこと、また今すぐに少年に会いに行くことができないと語っていたという。
父親は日本で再婚し既に家庭を持っているという。
また、父親は現在国籍を持たない少年に日本の国籍を持たせるために働きかける事を約束したという。
参考
今度はヤマト君、10歳少年が日本人の父親を捜して欲しいと訴え出る
*少年と父親との再会の場に立ち会われた方からネーションの記事中に事実無根な記載があり、また発言したとされる女性からもそのような発言をしていない事を確認している旨連絡をいただきました。
事実無根な部分がある記事が与える恐れがある影響に鑑み記事中の一部を訂正させていただきました。