男性は、アムナートヂャルゥン県からの出稼ぎ労働者で、ゴム農園内で樹液の採取業務に就いていた。
尚、バンコクポスト紙の英字速報は男性がウボンラーチャターニー県出身であると報じているが、同紙系のポストトゥデー紙を含む各タイ語報道では同様な記述は確認できない。
一方、ナラーティワート県県都内では15日6:30頃、40歳のイスラム教徒の男性がバイクに乗った2人組に銃撃され死亡した。
警察側は、男性が麻薬の密売に長年関与し、また自らも麻薬中毒だった疑いがあることから、麻薬取引ないしは個人的な係争絡みで殺害された可能性もあると見て捜査を開始した。
また、パッターニー県サーイブリー郡内では15日7:30頃、出勤の為にバイクで路上を走行中だった59歳の学校用務員の男性が、バイクに乗った2人組に銃撃され死亡した。