2009年06月29日

分離主義組織が南部の女性教師50人の暗殺を警告?

 ステープ副首相は29日朝、南部国境三県域内における一連の不穏な動きに関与している組織が女性教師50人を殺害すると警告していると伝えられている事に関して、まだ報告を受けていないとして事実関係の確認を避けたが、教師に対する警備が必ずしも盤石では無かったとして既に関係当局に対して教師の通勤路を中心に警備を強化すると共に学校内に教師住宅を建設する方向で準備を進めている事を確認した。

 尚、前日早朝にナラーティワート県ランゲ郡内で女性補助教師がバイクに乗った2人組に銃撃され死亡したと伝えられていた事件に関して、国内治安維持部隊第四地区前線指令本部はこれまでの検証により事故により死亡した可能性が極めて高い事を明らかにしている。

 同本部によると、これまでの検証で銃撃された形跡が確認されておらず、また現場の状況から事故だった可能性が高いという。

 一方、ヤッラー県ターントー郡内では29日1:00過ぎ、国境警備警察部隊の臨時駐留地が設置されている学校内に押し入った人数不明の一味が国境警備警察部隊関係者に向け銃を乱射し、約15分間に渡り銃撃戦を展開した後に逃走し、この銃撃・銃撃戦により国境警備警察官2人が負傷を負った。
posted by Jean T. at 18:28| バンコク ☁| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする