死亡した男性はコンドミニアム内に住むパレスチナ人の60歳の男性で、警察側は、男性が屋上で酒を飲んでいた際に部屋にいた夫人に電話で愛しているという言葉を残した後に転落していること、また男性の親族が母国の内戦で死亡していたことから、男性が屋上で酒を飲んでいた際に酔いも手伝って親族がいない孤独に耐えられなくなって自殺したとの見方を示した。
尚、6日午後配信されたネーション系の英語速報は、男性はコンドミニアム内に恋人女性と暮らす47歳のイギリス人(名前はアラブ系)男性で、本業の衣料品関係の輸出が輸出低迷の影響を受け不振である事に悩み度々自殺を試みていたと報じている。