2009年08月06日

サウジ外交官射殺・宝石盗難事件、サウジ人に対する逮捕状を取得

 バンコクポスト紙によると、法務省特別捜査局は5日、1990年に発生したサウジアラビアの外交官2人の射殺事件及び宝石盗難事件に絡んでサウジアラビア人に対する逮捕状を取得した事を明らかにした。

 問題の事件は両国関係の悪化に繋がった重大事件として知られ、2004年には捜査権限を特別捜査局に移管して捜査が進められていた。

 また、最近では反独裁民主主義同盟の主要な女性活動家として知られていた通称ダー・トーピドーが、この事件の背後関係に絡む決して公の場では語られることが無い広く流布している"噂"を集会の場で語り不敬罪に問われていた。

 特別捜査局側は、これまでに事件の背後にサウジアラビア国内へのタイ人労働者の斡旋、マリファナの密輸、白檀や石油の第三国を経由したサウジアラビアへの密輸の利権を巡る対立、及びパッタヤーのマフィア間の対立があると見て捜査を進めてきたが、最終的に特別捜査局は事件の背景にサウジアラビアと他の中東の国との間の対立が背景にあると見て逮捕状の取得に踏み切った。

 尚、逮捕状が発行された容疑者の詳細なプロフィールは報じられていない。

posted by Jean T. at 10:04| バンコク ☁| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする