2009年08月06日

タクシン元首相の元義兄が警察本部長代行人事に不満、法的措置も辞さず

 タクシン元首相の元夫人のポヂャマーン・ダーマーポン女史の実兄として知られる国家警察本部副本部長のプリヤオパン・ダーマーポン警察大将は6日、同じく副本部長のウィチヤン・ポットポーシリー警察大将がパチャラワート国家警察本部長の休職期間中の本部長代行に任命された事に対して強い不快感を示した上で何らかの法的措置を講じる可能性を示唆した。

 発言の中でプリヤオパン副本部長は、順当な人事が行われていれば副本部長の序列のトップに位置し、また職務経験に関しても申し分が無い自分が本部長代行に任命されていたはずであると指摘した上で、かかる政治的な思惑が絡んだ不当な人事に対して何らかの法的な措置を講じる事も辞さない考えであると語った。

 更に、プリヤオパン副本部長は、パチャラワート本部長が自分を頭ごなしに本部長に任命された背景にも同様に政治的な思惑があった疑いがあると指摘した上で、政治が警察の職務に介入する体質に不快感を示した。
posted by Jean T. at 18:50| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする