2009年08月13日

首相、不正が明らかになれば副首相であっても閣内に残ることはない

 アピシット首相は12日、充足経済コミュニティー計画に絡んで経済関連担当のゴープサック副首相の不正が明確になった場合は、相応の対応を取ると語り、当該計画に絡む不正に関与した者は、喩え閣内の人物であったとしても擁護する事無く相応の処分を下す考えである事を明らかにした。

 この発言は、ゴープサック副首相が管掌し同副首相の実弟が事務局長を務める充足経済コミュニティー計画に絡む不正疑惑の責任を取って同副首相は辞任するべきであるとの声が連立与党のプームヂャイ・タイ党からあがっている事を受けたもので、アピシット首相は、不正に関与した者は喩え閣内の者であろうとも擁護する事無く相応の処分を下す考えである事を確認した上で、プームヂャイ・タイ党からの圧力に関しては、政権内の対立との対外イメージを払拭させるために同党と内々での話し合いの機会を持つ考えである事を明らかにした。

 尚、民主党側は、充足経済コミュニティー計画に絡む不正は現場及び地方政治家に由来するもので、ゴープサック副首相の責に帰せられる性質のものでは無いとのスタンスを取っている。

posted by Jean T. at 00:14| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする