2009年08月13日

バンコク住民の約80%が海賊版購入経験あり、バンコク大調査で

 私立バンコク大学が行う世論調査クルンテープ・ポールがバンコク在住の18歳以上の全ての階層の住民を対象に行った調査で、回答者の79.9%が海賊版を購入ないしは借りたことがあると回答し、依然海賊版を好んで購入する傾向がある事が明らかになった。

 また、40.4%の回答者が音楽ないしは映画の海賊版CD・DVD、20.7%の回答者が偽ブランドのバッグ、靴、眼鏡、時計を購入した事があると回答する一方で、20.1%の回答者が品質が基準を満たしていない、違法である等の理由をあげて海賊版を購入した事が無いと回答していた。

 尚、海賊版を購入または借りた事がある回答者の内48.6%の回答者が値段が最も安いこと、26.4%の回答者が捜し易いことを海賊版を購入または借りた理由にあげ、また、52.0%の回答者が海賊版の購入または借りることに対して罪悪感を感じないと回答し、罪悪感を感じると回答した48.0%を上回る結果になった。

 一方、タイ国内に依然知的財産件の侵害行為が蔓延っている原因に関しては、最も多い40.1%の回答者が正規品が高額すぎる事を原因にあげ、19.8%が当局側の職務怠慢ないしは当局側が利権に関与している事を原因にあげ、またかかる侵害行為に対する対策の必要性に関しては、95.4%の回答者が必要であると回答し、最も有効な対策に関しては、最も多い38.9%の回答者が正規品の価格を引き下げることと回答し、18.9%の回答者が違反者に対する罰則を強化する事と回答した。

 また、海賊版を購入ないしは借りた者に対する罰則を法制化する事に関しては、38.2%の回答者が反対であると回答する一方で、13.7%の回答者が音楽及び映画の海賊版CD・DVDに限定して罰則を適用する事に賛成できる、48.1%の回答者が全ての海賊版に対して罰則を適用する事に賛成できると回答した。

posted by Jean T. at 15:54| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする