ソンティ氏によると、この動きの背景に裁判所や国家汚職防止取締委員会で審理中の不正案件をもみ消す為に軍側に実権を掌握させる道を開きたいとの思惑があり、また、既に衝突を扇動する為の人員の動員も進められているが、東南アジア諸国連合関連会議を中止に追いやったような事態にまで発展するかは予測不可能だという。
2009年08月15日
連合、17日に赤と青の衝突を扇動する動き - 背後に不正案件のもみ消し
民主主義市民連合幹部のソンティ・リムトーングン氏は14日、反独裁民主主義同盟及び赤服軍団がタクシン元首相の恩赦請願書の王室管理事務所への提出を計画している17日に、同日ゴム苗汚職案件で判決が下されるネーウィン・チットチョープ氏の激励の為に集合が予想される青服軍団と赤服軍団の衝突を発生させることを意図した動きが展開されていると指摘した。
ソンティ氏によると、この動きの背景に裁判所や国家汚職防止取締委員会で審理中の不正案件をもみ消す為に軍側に実権を掌握させる道を開きたいとの思惑があり、また、既に衝突を扇動する為の人員の動員も進められているが、東南アジア諸国連合関連会議を中止に追いやったような事態にまで発展するかは予測不可能だという。
ソンティ氏によると、この動きの背景に裁判所や国家汚職防止取締委員会で審理中の不正案件をもみ消す為に軍側に実権を掌握させる道を開きたいとの思惑があり、また、既に衝突を扇動する為の人員の動員も進められているが、東南アジア諸国連合関連会議を中止に追いやったような事態にまで発展するかは予測不可能だという。