2009年08月28日

強制排除を指示したとされる音声クリップは元首相系企業で編集・加工された捏造品

 民主党のブラナット報道官は28日、アピシット首相がソンクラーン期間中に大規模行動を展開していた反独裁民主主義同盟の強制排除を命じたとされる音声クリップが、タクシン元首相系のSCアセット社内で編集・加工され、プゥア・タイ党の広報部門にEメールで送られ、そこから各マスコミ関係者を初めとする外部の者に流布されたものであった事を明らかにした上で、この意図的な捏造音声クリップ流布の背景に30日に集会・デモを計画している反独裁民主主義同盟を扇動し情勢を激化させたいとの思惑があったと指摘した。

 SCアセット社はタクシン元首相の実妹のインラック・チンナワット女史や元夫人系のダーマーポン一族等が経営陣に名を連ねる同元首相系の企業として知られる。

 このブラナット報道官の発言に先立ち、サーティット首相府大臣は28日朝、問題の音声クリップが4月19日と26日に放映された定例政見放送及び25日から配信が開始されたabhisit.org内からサンプリングされたアピシット首相の音声を編集・加工して製作された完全な捏造品である事を明らかにしていた。

posted by Jean T. at 16:26| バンコク ☁| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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