一方、アピシット首相は、あくまで秩序を維持する目的で適用が開始された国内治安法に対する同盟側の過剰反応に疑問を呈した上で、同盟側の集会・デモの延期の有無に関係なく適用を継続させ、期限となる9月1日の閣議の際に同法再適用の是非に関して判断する考えである事を明らかにした。
2009年08月29日
(更新)集会延期を受け軍が官邸から撤収 - 首相は治安法適用の継続を確認
29日午後、反独裁民主主義同盟が30日に予定されていた集会・デモの9月5日への延期を決定した事を受け、首相官邸周辺の警戒作業に当たっていた軍関係者が撤収を開始した。
一方、アピシット首相は、あくまで秩序を維持する目的で適用が開始された国内治安法に対する同盟側の過剰反応に疑問を呈した上で、同盟側の集会・デモの延期の有無に関係なく適用を継続させ、期限となる9月1日の閣議の際に同法再適用の是非に関して判断する考えである事を明らかにした。
一方、アピシット首相は、あくまで秩序を維持する目的で適用が開始された国内治安法に対する同盟側の過剰反応に疑問を呈した上で、同盟側の集会・デモの延期の有無に関係なく適用を継続させ、期限となる9月1日の閣議の際に同法再適用の是非に関して判断する考えである事を明らかにした。