2009年09月15日

ナラーティワートでRKK幹部を拘束 - 強奪されたライフル等を押収

 14日朝ナラーティワート県ランゲ郡内で、当局側が行った強制家宅捜索により新興分離主義組織RKKの構成員5人の身柄を確保し、M16ライフル5挺や銃弾多数等を押収した。

 この強制家宅捜索は、新興分離主義組織RKKの幹部等6人が潜伏しているとの情報に基づき行われたもので、民家内にいた6人の屈強な男との間で展開された15分間に渡る銃撃戦を経て行われた家宅捜索によりRKKの構成員と見られる5人の身柄を確保したが、1人の男は姿をくらまし身柄の拘束には至らなかった。

 これまでの調べで、押収されたM16ライフル5挺全てが、南部情勢激化のきっかけになった2004年1月4日に発生した武器庫襲撃・強奪事件の際に強奪されたものであることが確認されている他、別の押収された銃器が2007年に発生した襲撃事件の際に自警組織員から強奪されたものであることが確認された事を受け、当局側はインカユット指令本部に5人を送致し入手経路等について詳細に渡って事情聴取を行う方針である事を明らかにした。

 一方、パッターニー県ヤッラン郡内では14日昼前、人数不明の一味が路上を走行中だった軍用車両に向け銃を乱射し、軍関係者5人が負傷を負った。内1人が重傷との報道もある。

 また、同県県都内では14日午後、バイクで路上を走行中だった副村長が、何者かに銃撃され死亡した。

posted by Jean T. at 00:01| バンコク ☁| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする