犯行に使用された爆発物は、タイの国旗で包まれており、近くの路上には当局をあざ笑うかのようにスプレーで「アヒルと魚だけでなく銃弾も配給しろ」と記されたメッセージが残されていた。
3日には、パッターニー特別自治区構想を提唱するプゥア・タイ党議長のチャワリット元首相が構想説明の為にパッターニー県入りする予定になっていた。
一方、ヤッラー県ターントー郡内では3日夕方、バイクの2人乗りで路上を走行中だった38歳と19歳の仏教徒の女性が、バイクに乗った2人組に銃撃され重傷を負った。
39歳の女性は、村自警組織に所属していた。